今夏、DATVにて韓国ポップスグループSS501のリーダーであるキム・ヒョンジュンが約4年振りとなる待望の主演ドラマ『感激時代~闘神の誕生』の日本初放送が決定し、放送に先駆け5月31日(土)パシフィコ横浜・国立大ホールにて『オンエア直前スペシャル!感激時代~闘神の誕生 プレミアムファンミーティング2014』が開催されました。


会場には第一部・第二部公演合わせて9,000人のファンが集まり、主演のシン・ジョンテ役のキム・ヒョンジュンとカヤ役のイム・スヒャンと共にドラマトークや歌、プレゼント抽選会など楽しい時間を過ごしました。
ステージ上のスクリーンに『感激時代~闘神の誕生』の映像が映し出され、ドラマの挿入歌「今日が過ぎれば」のイントロが流れると、ステージ中央の扉が開きキム・ヒョンジュンが登場。緑色に染まった会場を甘い歌声でさっそく魅了し、「お久しぶりです。ヒョンジュンです」と日本語で挨拶すると会場からは大歓声があがりました。
久しぶりに来日したというキム・ヒョンジュンは感想を聞かれると「日本で全国ツアーをした時のことを思い出します。僕は記憶力がいい方ではないのですが、歌いながら一人ひとりの顔を見ていたら、すでに馴染みのある顔がいらっしゃいました」と語りファンを喜ばせました。
そして第一部にも参加した人に挙手を求めると「さっき一部が終わって戻った時に、おそらく一部に来た方が二部にも来られるだろうと思ったので、質問を変えた方がいいのではないかと提案しました」と話し、MCがスタッフから聞いてないと言うと「台本上の内容というよりも即興を楽しめればと思います。即興を楽しみながら2時間過ごしたいと思います」と素敵な笑顔で語り、ファンを思いやる気持ちが伝わってきました。
日本で初披露された挿入歌「今日が過ぎれば」の感想を聞かれると「みなさんの前で歌うのは一部に続き2回目になりますが、一部に比べるとノドもほぐれて気持ち良く歌うことが出来ました。僕自身が夜型の人間なので夜の方が良かったのでは?と思います(笑)」と笑いを誘ったキム・ヒョンジュン。
一部と二部の間にはもう一度リハーサルをしていたと語り、食事をしたか聞かれると「チヂミとトッポッキを用意してくれたので食べたのですが、トッポッキに卵がありませんでした」と真顔で話し会場は更に笑いに包まれました。
ここでキム・ヒョンジュンの紹介でヒロイン・カヤ役を演じたイム・スヒャンが登場。
「初めまして。カヤ役のイム・スヒャンです。よろしくお願いします」と日本語で挨拶すると会場からはたくさんの拍手が送られました。


一部の白いドレスからベージュのドレスに着替えて登場したイム・スヒャンに対して「僕はてっきり白いドレスで登場するのかと思っていたので、見たところ肌色のドレスだったのでビックリしました(笑)。
一瞬着ていないのかと思いました」とキム・ヒョンジュンの天然発言に会場も大爆笑。
緊張していたというイム・スヒャンも「緊張がほぐれてきました。ヒョンジュン先輩、ありがとうございます」と笑顔でお礼を述べ、会場も和やかな雰囲気に包まれました。
ドラマトークでは“『感激時代~闘神の誕生』を楽しむ”と題し3つのポイントでトークを展開。
まず最初は「韓国ドラマ史に残るスケール感」
撮影地について聞かれると「セットは僕が作ったわけではないのですが(笑)、韓国の龍仁(ヨンイン)という場所に作りました。今観ていただいたシーンは龍仁のセットだけではなく、実際に中国でロケした映像もありました。韓国で撮影をする時には1930年代の時代背景でしたので電信柱があってはいけないという事で、主に地方で撮影をしていました」と撮影のスケール感を語ってくれました。
艶やかな着物姿を披露しているイム・スヒャンは「1930年代のセットを背景に着物を着て演技をしたら、本当に自分自身がその時代にいるような感じがしました。着物は本当に美しいと思いました。着物を着るのにとても時間がかかりましたが、本当に美しい日本の伝統衣装を着て撮影することができてとても良かったです」と感想を話し、それに対しMCから着物姿のイム・スヒャンをみた感想を振られるキム・ヒョンジュン。一瞬間を置いて「美しかったです。今、実は別のことを考えていました(笑)。自分もビックリしました」と天然キャラ発言で会場が大爆笑。
「イム・スヒャンさんはスタイルもいいし、顔立ちも可愛くお綺麗なので何でも似合います。そしてさらに着物という伝統衣装は人を輝かせてくれるものだと思うので、その美しいボティとルックスが着物にマッチしてさらに活きたんじゃないかと思います」と感想を述べました。
続いての「肉体美が織りなすアクションシーン」では、2本の刀を使ったアクションシーンを演じたイム・スヒャンが撮影前にアクションスクールに通って練習したが、時間が足りず現場で実際に刺してしまうという失敗があったとエピソードを披露しました。
一方、鍛えられた裸の上半身を披露しながらアクションシーンを演じたキム・ヒョンジュン。
「やはりどうしても過ぎてしまったことを振り返ると「あぁ残念だったなぁ」という思いがどこかで残ってしまいます。今見ても、もっともっと頑張って完璧に出来たかもしれないと思いました。でも当時としては状況に合わせて最善を尽くし、ベストを尽くして努力をしました。今残念だなと思っている部分に関しては次のコンサートや作品でカバーしてまたみなさんにお見せできればいいなと思っています」と語ると会場からはたくさんの拍手が送られました。
また、撮影中に小さな傷ができたと話し「一生残るような傷ですが、それは“栄光の傷”だと思っています。大変な撮影でしたが一生分喧嘩して、一生分闘ったと思います。なのでかなり自分自身我慢強くなった気がします(笑)。ちょっと怒ったとしても「あの時全部闘ったから」と思えば我慢できるような気がします」と過酷な撮影エピソードを語ってくれました。
最後は「翻弄される運命」
泣いたり、笑ったり、怒ったりと大変なシーンが多かったという二人。
一番印象に残っているシーンを聞かれると「長い時間をかけ徹夜をしながら撮ったシーンもあったので体力的にも大変でした。ジョンテとカヤの感情的なシーンでヒョンジュン先輩の首のところに刀を押し付けるシーンがあったのですが、あまりにもお互いが役にのめり込んでしまい本当に死にそうになってしまいました」とイム・スヒャン。
一方、楽しそうにデートをしているシーンから実際にはどんなデートをしたいかと聞かれたキム・ヒョンジュンは「やはり芸能人なので公の場所でのデートはなかなかできないと思います。特にしたいデートはない気がします。僕は二人きりでデートをするのが嫌いなので、何人かと一緒にデートをするのが好きなんです。
彼女と二人でいると特にすることがない気がするんです。僕自身は男友達も含めて一緒に会うのがいいんですよね。だから男友達の彼女と一緒に集まって、女同士、男同士で遊ぶのがいいです」と話すと会場からは「えぇ~~?!」という声が。
イム・スヒャンが「女性が苦労するタイプですよね」と言うと「その方が長く愛せる方法なんじゃないかと思います。なぜなら、花火って一発で散っちゃうじゃないですか。だけど、灰とか炭って長く燃えますよね」とまたもやキム・ヒョンジュンワールド炸裂に会場は笑いに包まれました。
続いてのコーナーでは占い芸人のゲッターズ飯田が登場し、二人を占ってくれました。
一部で自身が占い好きとわかったキム・ヒョンジュン。二部では違う内容で占ってほしいと依頼し、「僕は全く嘘なしで、ありのままの事を言ってほしいと思います。それが例え絶望するような話であっても、全てを受け入れる準備はできています」と言い一部同様身を乗り出して占いを聞いていました。
まずはキム・ヒョンジュン
■基本的な性格
人は人、自分は自分とかなりマイペースな性格。
妄想・空想がかなり激しい。
口癖はすぐに「なんで?なに?」と言ってしまう。
小さい事を気にする癖がある。
芸術や文化、歴史が好き。
一度好きになるととことん突き詰めるタイプ。 細かいところを知ろうとするかなりの情報通。
語ることが 好きだが、根がしつこく、同じことを何度も繰り返し話す。
自由人。
匂いフェチ。好きな匂いを嗅ぐとテンションが上がる。
家にマニアックなものがある。(骸骨があるそうです)
作家や監督の才能があるので、いずれ興味が湧いてくる。

占い結果に終始「合っている」と頷いていたキム・ヒョンジュンでしたが、「人に見せない裏側がちょっと変態」と言われると本人含め会場中が大爆笑。
続いてイム・スヒャン
■基本的な性格
根が真面目。
現実的に物事を考える。
段取りを考えるのが好きだが、根がいい加減なのでなんとなく動いてしまう。
サービス精神旺盛でやさしいタイプ。
油断すると太るタイプ。
お酒を飲むとキャラが一気に変わる。口が悪くなる。
マイナスが一切出ない星。
年々スケベになる(笑)。
寂しがり屋でイチャイチャするのが好き。
恋愛は2年おきにいい出会いがある。

運のレベルが高く、普通の人のレベルが“1”のところ“10”もっているというイム・スヒャン。
キム・ヒョンジュンは“1”と言われると「僕の人生のモチーフがナンバーワンではなく、オンリーワンです」と笑顔で発言。これには会場からも歓声があがりました。
キム・ヒョンジュンは「努力と才能で生きています」と話すゲッターズ飯田にさらに「耳を舐められるのに弱い」と言われると「確かにうちのワンちゃんに舐められると妙な気持になります(笑)」と爆笑発言で会場は大いに盛り上がりました。
ライブコーナーではドラマの挿入歌を歌う韓国の6人組アイドルグループI.Dからライブがスタート。
イム・スヒャンもBoAの『Every Heart』を披露。風邪気味で喉の調子が良くないと言っていましたが、とても綺麗な発音で日本語の歌を歌い切りました。
「プレゼント大抽選会」のコーナーでは抽選で選ばれたラッキーな10名に『感激時代~闘神の誕生』の台本やポスターがプレゼントされました。
そしていよいよキム・ヒョンジュンのライブコーナー。
会場は緑色に染まり、ファンが総立ちの中、バラード曲「僕は君のもの」を歌い上げ、「Your Story」ではダンスパフォーマンスを披露し、会場は熱気に包まれました。
6月18日に約1年ぶりとなるニュー・シングル「Hot Sun」をリリースすると発表したキム・ヒョンジュンは「今までみなさんにお見せしたことがないパンクロックの曲になっています。みなさんに、熱い夏にこの曲を聴いて暑さを忘れていただきたいと思います。そして、もうすぐワールドカップですよね。一緒に収録されている「B.I.N.G.O」という曲は、サッカーを観ながら聴いて、日本の選手の善戦を祈ってくれたら嬉しいです」と紹介してくれました。
ここでキム・ヒョンジュンから重大発表!!
キム・ヒョンジュンのソロツアー『2014 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR“夢幻”IN JAPAN』の日本公演が 7月29日・30日の横浜アリーナ、8月5日大阪城ホール、8月9日広島グリーンアリーナで開催されると発表されました。
「また素敵なステージをみなさんにお見せしたいと思っています。もちろん、いままでのステージも頑張って作ってきたのですが、今回もまた新たな気持ちでこのステージに臨みたいと思っています。なので、みなさんに新しい姿をお見せできると思いますし、曲もまたアレンジをし直してみなさんに聞いていただきたいと思います。そしてダンスもただのダンスだけではなく、様々なバラエティーに富んだパフォーマンスお見せする予定なので大勢の方に見に来てほしいです」とライブへの意気込みを語りました。
さらに今回の『感激時代~闘神の誕生 プレミアムファンミーティング2014』が好評につき8月5日(火)に大阪でも開催されることが発表されました。
イベントの終盤には二人からドラマの見どころが紹介されました。
イム・スヒャンは「このドラマにはロマンスあり、アクションあり、そしてみなさんが大好きなキム・ヒョンジュンさんの肉体美もあります。見どころが盛り沢山なドラマなので大勢の方に観ていただきたいです」
キム・ヒョンジュンは「現代社会では携帯電話もありますし、自動車もありますよね。このドラマの背景となっている時代にも自動車はありましたが、現代社会にはいろんなものがあります。そういうものでコニュニケーションがとれると思いますが、その反面、言葉で意志を伝えたり、感情を伝えたりすることが以前に比べて減っているような気がします。このドラマは1930年代を背景にしていて人と人が対話を通して、言葉を通して喧嘩をしたり、仲直りをしたりというそんなシーンがたくさん描かれていますので、そういったところを重点的に観てほしいと思います」と語りました。
最後に二人からファンへのメッセージ。
イム・スヒャン「本当に楽しかったです。時間が経つのがとても早くて、もうみなさんとお別れしなければいけないというのがとても心残りです。大阪公演でまたみなさんにお会いしたいと思います」
キム・ヒョンジュン「今日は暑い中、そして忙しい中、わざわざ来て下さったファンのみなさんに感謝しています。また次にお会いできるのは大阪になると思いますが、今日の昼公演と夜公演が違うように、大阪でも少し違った曲でまたいい姿をみなさんにお見せできればと思います。大阪公演も期待してください。そして『感激時代~闘神の誕生』が日本でも愛される事を願っています」
トーク、ライブ、プレゼントと盛りだくさんな企画でファンを楽しませてくれた出演者たち。 そしてこの夏もドラマ、コンサートとキム・ヒョンジュンから目が離せません!!

第二部セットリスト
1.今日が過ぎれば/キム・ヒョンジュン
2.炎のように/I.D
3.Every Heart/イム・スヒャン
4.Timing/I.D
5.We should/I.D
6.僕は君のもの/キム・ヒョンジュン
7.Your Story/キム・ヒョンジュン 

■DATV『感激時代~闘神の誕生』ドラマサイト
http://datv.jp/p000554/#detail
DATV
7月6日(日)23:30~ 1話先行無料放送
8月9日(土)22:00~ 本放送スタート
BSスカパー! /スカチャン5
7月13日(日) 9:00~※「感激時代の日」として4話一挙先行放送

■『感激時代~プレミアムファンミーティング2014 in 大阪~(仮)』概要(予定)
開催日 :2014 年 8 月 5 日(火) 開場 12:00  開演 13 :00
会場 :大阪城ホール

■キム・ヒョンジュン日本公式ファンクラブ HENECIA JAPAN
http://henecia.jp/
■キム・ヒョンジュン ユニバーサル ミュージック ジャパン公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/kim-hyun-joong/