2月15日(日)都内にて1年振りとなるファンミーティングに出席するため来日したピーター・ホー。


東京に到着したその日は、46年ぶりの大雪に見舞われ交通が大混乱。ほとんど休めないまま会場入りしたピーターでしたが、疲れを一切見せず心待ちにしていたファンに「ハロー!」と手を振り登場しました。
この日サングラスをして登場したピーター。1曲歌い終わった後、「あまり寝ていないのでサングラスをしましたが、皆さんの素敵な笑顔を見たらあまりにもまぶしくて目が覚めました」とサングラスをはずし、ファンは大喜び。


前日夜に到着したピーターは、大雪で起こったエピソードを披露。「仲良しのディラン・クォと機内で7時間缶詰だったので、周りの人はきっとバレンタインの日に男同士で一緒にいるのを見たら誤解したに違いない」と笑いを誘っていました。
ここから事務所の後輩、AKを交えてのトークコーナー。
AKが出演した『七個朋友』『蘭陵王妃』についての話題や、ピーターが悪役に挑戦した『モンキーキング』が日本公開決定という嬉しいニュースが発表されました。
『七個朋友』でクリスはお宅役、アンディーはプレイボーイを演じましたが、実際のところ本当はどうなの?と司会者がピーターに聞くと「遊ぶ時間もないし、社長が常に目を光らしているからそんな機会はないよ。26歳になってやっと恋愛を許され、28歳で手をつなぐ事ができ、30歳でやっとキスができる。このペースでいくと結婚は46歳位になるね」と話すと、会場からは「えー?!」という疑いの声が。更に司会者から「ピーターはどうですか?」と突っ込まれると「まだ46歳になってないから、今はやっとキスができたかな」とお茶目に回答するピーターでしたが、会場からは更に疑いの声が漏れていました。
この後、ファンから事前に募集していた質問に答えるコーナーへ。


Q:アルバムの発売について
ピーター:「今年は仕事で予定がいっぱいなので、発売は少し先になりそうです。そのかわりAKから素晴らしい曲の発表があると思いますので楽しみにしていてください」
Q:人生最後の食事は?
アンディ:「ちらし寿司」「海鮮丼」
クリス:「日本でだったら・・・たこ焼き、ラーメン、お酒・・・沢山あり過ぎて悩みます」
ピーター:「日本を離れる最後の日は、お腹いっぱいになるまで食べます。日本は美味しい物が沢山あるので、日本に行く時はいつも食べたい物のスケジュールを立てて行きます」
Q:ファンからもらった印象に残っているプレゼントは?
ピーター:いっぱいあります。曲を作ってくれたり、フォトアルバム等、手作りの心のこもったプレゼントが特に思い出に残っています。
そして次に私物プレゼントコーナー。


クリスからは、 ネックレス、時計、身につけていたブレスレットを、
アンディからは、大阪で買ったパンツ、掛けていたサングラス、ハーモニカを、
ピーターからは、いつもカバンに付けていたシンプソンズのマスコット、部屋の鍵、『泡沫の夏』歐辰役の時に使っていたサングラスをそれぞれ選ばれたファンへプレゼントしました。
ピーターが部屋の鍵を渡す時「待ってるよ」と言っていましたが、一体どこの部屋の鍵だったのか気になります。
3人からファンへ最後のメッセージ
AK:大好きな日本にまた来れて皆さんに会えてすごく嬉しいです。また次回皆さんに会えることを願っています。これからも応援よろしくお願いします。
ピーター:皆さんに会えて嬉しかったです。中国語で“好事多磨(好事魔多し)”という言葉があります。今回僕は空港から皆さんに会うまで沢山の困難を乗越えてやっと会う事ができました。大変でしたがとても良い経験になりました。皆さんにとってこれからもっと良い事がありますように。
最後にピーターから歌のプレゼントがありファンミーティングが終了。
更にこの後、握手&撮影会が行われ、3人と近距離でふれあえる機会も。バレンタインプレゼントを直接渡していたファンの姿もあり、忘れられないバレンタインデーになったに違いありません。