A.N.JELLが来日!『美男<イケメン>ですね~Fabulous★Boys』DVD発売記念イベント渋谷で<サイン会>ですね~A.N.JELL in Tower Records Shibuya
11月15日(金)、「美男<イケメン>ですね~Fabulous★Boys」DVD発売記念イベント『渋谷で<サイン会>ですね~A.N.JELL in Tower Records Shibuya』がタワーレコード渋谷店で行われ、ジロー、ルゥルゥ・チェン、エヴァン・ヨー、ジェイコブが来日し登壇しました。
A.N.JELLのメンバーが登場すると会場から大きな歓声が上がりイベントがスタート。
まずは全員が日本語でファンに挨拶をしました。
ジロー:こんにちは。僕はジローです
ルゥルゥ:日本の皆さん、はじめまして。私はルゥルゥです。ふつつか者ですがよろしくお願いします。
エヴァン:こんにちは。私はエヴァン・ヨーです。寒いから暖かくして風邪ひかないでね。風邪ひいたら僕が悲しいよ。
ジェイコブ:はじめまして。どうぞよろしくお願いします。
そしてジローが「これまで飛輪海として、ジローとして何度も日本に来ていますが、今回A.N.JELLのメンバーとして来日できて嬉しいです。DVDもリリースされるし、テレビ放送も決まって嬉しいです」と喜びを語りました。
司会によるQ&Aが行われました。
Q:ファン・テギョンとの共通点はありますか?
ジロー:イケメンです(笑)。今回の役は僕が今まで演じた役とは違っていました。これまで僕が演じてきたのは明るい役が多かったのですが、今回はクールなキャラクターでした。ただ変わらないのは一途なところです
Qルゥルゥさんは今作で本格的なデビューを果たされましたね。男装や双子の役を演じるなど大変だったのではないでしょうか?
ルゥルゥ:最初に苦労したのは男装するために胸を布で締め付けたりすることでした。気をつけなければいけないことがたくさんあったので、ここにいる3人の男性を見習って演技をしました。
Q:エヴァンさんは実力派シンガーソングライターで演奏もされていますが、天真爛漫なジェルミを演じるにあたり、普段の仕事が活かされたことはありましたか?
エヴァン:演技と歌うことは全く違いますが、物を創り出すという部分は共通していると思います。今回演じるにあたり、監督も僕に自由に創り出す余裕を与えてくれたので、歌手として歌っている時と同じように創作しながら演じることができました。曲を作る時は一人でやっていますが、演じている時はA.N.JELLのメンバーと一緒にいたのでとても楽しく過ごすことができて孤独を感じないところが曲作りとは違うと感じました。
Q:冷静でやさしいカン・シヌ役を演じたジェイコブさんですが、共通点はありますか?
ジェイコブ:冷静なところは共通していますが、僕はあんなにキザな言葉は言わないです。
Q:台湾でもトップスターとして人気のジローさんですが、演技面で他の三人に何かアドバイスをしたりしましたか?
ジロー:皆さんにアドバイスをするというほどのことはありませんでしたが、撮影現場では、リラックスして和気あいあいとした雰囲気が大事だと思います。僕の役はクールなキャラクターだったので、カットがかかってから皆と冗談を言って楽しく過ごすようにしました。そうすることで皆との距離が近くなり、演じるときにもイキが合うようになりました。
Q:ルゥルゥさんは共演されていかがでしたか?
ルゥルゥ:ジローさんは台湾でも大人気のスターであり、尊敬する先輩なので一緒に演じるのは緊張しました。でもジローさんは実際にはとてもやさしい方でした。
Q:エヴァンさんは明るいキャラクターを演じられましたが、ジローさんの明るさが参考になった部分もあったのでは?
エヴァン:ジローさんはとても厳しい方かと思っていましたが、実は僕よりも明るくて現場のムードーメーカーでした。ルゥルゥさんとのシーンで彼女が泣かなければいけなかったので、ジローさんは笑わせようとしていたこともありました(笑)。でもジローさんから学ぶことはたくさんあって、いかにリラックスして演技するかということなどを教えてもらいました。
Q:冷静なジェイコブさんですが、撮影は楽しかったですか?
ジェイコブ:ジローさんが僕にとても良くしてくれたので、楽しく撮影できました。いつも美味しいお店に連れて行ってくれました。
Q:覚えている一番美味しかった料理は?
ジェイコブ:……実は僕が連れて行きました(笑)
ジロー:でも会計は僕がしました!(笑)
Q:今年の1月には台北のライブハウスでライブシーンの撮影が行われ、日本からも約80名のエキストラの方が参加し、現地のエキストラ含め約300名の方がライブシーンを盛り上げました。その時の感想を教えてください。
ジロー:(日本語で)感動デスネ、スゴク嬉シイデス。撮影したライブシーンは台湾のファンだけでなく、日本のファンの皆さんにも来ていただきたいと思っていました。日本から台湾に来ていただくには少し遠いかなと思っていたのですが、約80名もの方が来てくださったことにとても感動しました。今ここで「ありがとうございます」とお伝えしたいです。
Q:胸キュンシーン第一位は?
ルゥルゥ:テギョンと初めてキスをするシーンです。その日は大変寒く、しかも泣かなければいけないシーンでした。そのうえ、テギョンが私を引っ張ってキスをするシーンだったので、歯がぶつからないようにということも気を付けなければならず大変でした。
Q:歯はぶつからなかった?
ルゥルゥ:いえいえ(笑)
ここで11月12日に誕生日を迎えたエヴァンのためにバースデーケーキが登場!サプライズプレゼントにエヴァンはびっくり。会場からは大きな拍手とともに、「おめでとう!」という声があがりました。
「一つ目は『美男<イケメン>ですね』のファンの皆さんが健康でいられますように。二つ目は『美男<イケメン>ですね』が日本で大ヒットしますように。三つ目は秘密」と誕生日の願い事をしたエヴァン。三つめの願い事も聞きたいという会場からの声に、「もう長い間ドラマ以外で恋愛をしていないので、早く現実でもいい縁がきますように」と話してロウソクを吹き消しました。
エヴァン:初めて日本でイベントを行ったので、新人のような気持ちで来日しました。今後も日本の皆さんと楽しく過ごせたらと思っているのでこれからも応援してください
ジェイコブ:初めて日本に来たのでとても緊張していますが、皆さんが僕を好きになってくれたら嬉しいです。
ルゥルゥ:私も初めて日本に来ました。日本が大好きです。今回も少し日本語の勉強をしましたが、次回日本に来る時は日本語で皆さんと挨拶ができるようにしたいです。よろしくお願いします。
ジロー:僕は初めてではないです(笑)。毎回日本に来ると、家に帰って来たような気持ちになります。昨日は秋葉原に行ってたくさん買い物しました。毎回イベントをすると、すでによく知っている方もたくさんきてくださるので、安心してここに立っていられます。いろいろな国に行くたびにたくさんのファンの方が来てくださって感謝しています。特に僕が一番好きな日本に来て皆さんに会うことができて嬉しいです。本当にありがとう。ぜひ『美男<イケメン>ですね』を応援してください。
この後サイン会が行われ、A.N.JELLメンバーとファンが交流を楽しんでいました。
『美男<イケメン>ですね~Fabulous★Boys』完全版
【STAFF】
●原作:「美男<イケメン>ですね」韓国SBS
●監修:ジェリー・フォン「イタズラなKiss~惡作劇之吻~」「流星花園~花より男子~」
●プロデューサー:スコット・ワン「イタズラなKiss~惡作劇之吻~」「絶対彼氏~My Perfect Darling~」
●監督:ウー・ジエンシン「スキップ・ビート!~華麗的挑戦」
●製作:大方影像製作股份有限公司
【CAST】
●ファン・テギョン:ジロー(声:平川大輔)「イタズラなKiss~惡作劇之吻~」「絶対彼氏~My Perfect Darling~」
●コ・ミナム/コ・ミニョ:ルゥルゥ・チェン(声:高橋美佳子)「あの日を乗り越えて」
●ジェルミ:エヴァン・ヨー(声:勝杏里)
●カン・シヌ:ジェイコブ(声:内田夕夜)「終極一斑2」(原題)
【STORY】
シスターになるために修行中のコ・ミニョ(ルゥルゥ・チェン)は、ひょんなことから大人気バンドA.N.JELLの新メンバーである双子の兄ミナムの代役を一か月だけ引き受けることに。イケメン揃いだが、クセのある「A.N.JELL」のメンバー、テギョン(ジロー)、シヌ(ジェイコブ)、ジェルミ(エヴァン・ヨー)と過ごす日々は、毎日がドキドキの連続で…。
◆リリース
「美男<イケメン>ですね~Fabulous★Boys」完全版
DVD-BOX1&2 発売中 各\15,750(税込)
発売元:エスピーオー/フジテレビ 販売元:エスピーオー
2013 Fabulous Boys Partners
◆公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/fabulous-boys/
◆日本放送12月9日よりBSフジにて放送開始
毎週月曜~金曜あさ10:30~11:30
◆エスピーオーよりサントラ発売中
取材協力:タワーレコード渋谷店