キャスト緊急来日!CROSS GENEセヨン、TEENTOPリッキー、BOYFRIENDドンヒョン、ZE:Aミヌ ミュージカル『僕らのイケメン青果店~チョンガネ~』来日記者会見レポート
2月16日からサンシャイン劇場で上演される韓国ミュージカル『僕らのイケメン青果店~チョンガンネ~』のキャストCROSS GENEセヨン、TEENTOPリッキー、BOYFRIENDドンヒョン、ZE:Aミヌが緊急来日し、2月3日東京都内で記者会見が行われました。
記者会見の始まりには、【イケメン青果店】【十年後の僕たち】【翼を広げよう】の3曲をキャストが練習する映像とともに紹介。そしていよいよ4人が登場。まずはそれぞれが挨拶をし、MCによる代表質問が行われました。
ドンヒョン:(日本語)おはようございます。久しぶりです。BOYFRIENDのリーダー、ドンヒョンです。今日、寒いのでここまで来てくれありがとうございます。僕はミュージカルの中でユンミン役です。今日、よろしくお願いします。
リッキー:(日本語)お久しぶりです。私はTEENTOPのリッキーです。よろしくお願いします。
ミヌ:(日本語)おはようございます。ZE:Aのミヌです。僕は今回の『イケメン青果店』の担当はチョンジルです。よろしくお願いします。
セヨン:(日本語)初めまして。CROSS GENEのセヨンです。僕の役はジファンです。よろしくお願いします。
― ドンヒョンさん、日本では二度目のミュージカル出演ですが、今の気持ちはいかがですか?
ドンヒョン:以前日本でミュージカルをやった時は本当に嬉しかったですし、良かったなと思いました。その思いがあってまた日本でミュージカルをやりたいと思っていたので、今回のオファーがあってとても嬉しいです。『イケメン青果店』はとても良い作品なので、日本で期待して待ってくれているファンの皆さんとこの作品でお会いできるのも嬉しいです。
― リッキーさんは年末にソウル公演にも出演していますが、日本公演に対しての気持ちを教えてください。
リッキー:ソウル公演と日本公演では少し違うものになっています。ストーリーも変えていますし、より面白く、より新しさを感じていただけると思いますので期待していただきたいです。
― TEENTOPの他のメンバーはなんとおっしゃっていますか?
リッキー:メンバーから離れて初めての個人活動がミュージカルだったのですが、メンバーみんなが力をくれました。ミュージカルは歌もきちんと歌って演技もしなければいけないし、舞台の上での感情表現もしっかりとしなければいけないので大変だとは思いますが、僕よりも先にミュージカルの経験をしているメンバーのチョンジさんがいろいろなアドバイスをしてくれたり、声をかけてくれたので嬉しかったです。
― ミヌさんはリッキーさんと同じチョルジン役を演じますが、ミヌさんらしさをどのように出そうと思っていますか?
ミヌ:いつも明るい姿をお見せするチョルジンでいたいと思っています。リッキーさんはすでに韓国で演じていて、僕はその姿を見ているので、違うものというよりも、彼のいろいろな姿を学びたいという気持ちでいます。
― セヨンさんはホストクラブに勤めるジファン役ですが、ホストクラブというとセクシーさも必要になるかと思います。その辺りの役作りは何かされていますか?
セヨン:僕はホストをやったことはないですが、以前にこの役を演じた方の姿を勉強しましたし、インターネットでホストのことをいろいろ調べました。ですのでしっかりとホストのことを理解し演じられるという自信を持っています。
― 一緒に稽古を始めて一週間が経ったそうですが、いかがですか?今隣に座っている方がどんな方なのか、どんな印象を持っているかを教えてください。まずはドンヒョンさんから見たリッキーさんを教えてください。
ドンヒョン:リッキー君は僕達の中で一番年下なので、可愛いです。(日本語で)可愛いです。可愛いじゃん(笑)
― リッキーさんから見たミヌさんはいかがですか?
リッキー:ミヌ兄さんは僕と同じチョルジン役を演じるのですが、僕よりも年上なので僕が学ぶべきところが多いです。オニイサン(笑)。僕は作品の中でも末っ子の役なので末っ子の気持ちでいましたが、ミヌ兄さんを見ていると学ぶべきところが多いので人知れず彼の良さを盗んでいるところです。
― ミヌさんから見たセヨンさんはいかがですか?
ミヌ:(日本語)セヨンさんは優しい人です。そして僕と友達だからいい感じ。(韓国語で)とても優しい人なので僕と気が合います。僕は早くに芸能界に入ったので友達がそんなにいないんです。(日本語で)ほとんどお姉さんとお兄さんが沢山いました。だから今からセヨン君と友達から。(韓国語で)仲良くしたいです。
― セヨンさんから見たドンヒョンさんはいかがですか?
セヨン:ドンヒョン兄さんとはヘアサロンで初めて会いました。寡黙でシックな方という印象でした。ミュージカルをやることになっていろいろなことを話したのですが、いたずらっ子な部分があることに気づきました。つい彼の傍にいたくなるような、人を惹きつけるような魅力があります。そのくらい親しみを感じる温かさを持った人だと思います。
ここからは記者からの質疑応答が行われました。
― プライベートで皆さんと出かける予定などはありますか?
ドンヒョン:以前リッキー君と一緒にインターネットカフェに行ったことがあります。(リッキーは思い出せないという様子)その時は僕が兄として楽しくしてあげられなかった気がするので、ミュージカルが終わったらまた一緒に楽しいことをしたいと思います。
― リッキーさん覚えていますか?
リッキー:その時は僕が成人になってすぐにみんなで一緒に飲みに行って遊ぼうという場で、そこにドンヒョン兄さんが来ていたんです。その時はドンヒョン兄さんのことを知らなかったのでほとんどしゃべらず親しくなれなかったのですが、今はもう彼の性格をよくわかっているので次は楽しく遊べると思います。
ミヌ:ミュージカルで会うのでプライベートで会うことはないです。リッキーさんとドンヒョン兄さんはテレビ局でよく顔を合わせるのですが、遊んだことはないので今後は遊びたいと思います。セヨン君とも遊びたいと思います。トモダチカラ(笑)
― 演じる役柄との共通点、苦労している点を教えてください。
セヨン:韓国で演じた時は運転代行の設定で共通点がありました。何でも一生懸命な青年という部分が同じだと思います。今回の日本での役はホストなのでこれに関しては共通点はないと思います。演技に関しては本当に大変だと感じ、悩みました。実際にミュージカル俳優の皆さんの姿を見て、一つ一つ細かく、こんなスタイルがある、こんな風にも、あんな風にもやっていいんだよということを教えていただけたので勉強になっています。昨日もミュージカル俳優の先輩が3つの違うスタイルを見せてくれました。一つ一つのアドバイスやそのスタイルを見ながら自分の物にできているのではないかと思います。
ミヌ:役との共通点は、僕が歌手としてデビューした時の気持ち、緊張感があって社会に出て頑張っていけるのか、頑張っていこうという強い意志を持っている部分だと思います。なので初心について改めて考える機会になりました。僕がデビュー当時どんな気持ちで、どうやって自分を見せていこうかと悩んだことを思い返しているところです。チョンジルという役は両親のことを思っている青年で、僕自身も両親のことを思う孝行息子なので、そこも共通していると思います。劇中で両親と電話で話すシーンがあるのですが、家でそのシーンを一人で泣きながら練習しました。若い頃から芸能界に入って社会生活をしているので、その頃初めて両親と電話で話した時のことを思い出して泣いてしまい、より一層頑張ろうという気持ちになりました。演技に関しては周りの友人や先輩の演技を見て引き続き勉強していこうと頑張っています。
リッキー:チョルジンという役は除隊したばかりという設定なので軍隊らしい堅いしゃべり方が大事になってきます。でも僕はまだ軍隊に行っていないので以前このミュージカルに出演したチョルジン役の俳優さんの映像をいろいろ見て勉強しているところです。僕も毎日両親に電話をしていて、チョルジンも同じように両親思いな部分があるのでうまく感情表現ができると思います。常に一生懸命な姿を演じていきたいです。日本での公演で僕のステキな姿を見せたいと思っています。
ドンヒョン:僕は、今回の役との共通点は多いと思います。いつもいたずらっ子だし、前向きだし、元気いっぱい、でも中身は深い。こうした共通点があるので、役作りが難しいとは感じませんでした。以前演じたのはステージ上で嗚咽したり、死んでいくような役だったので、それに比べると今回は楽しい気持ちで演技できています。
ミヌ:一つ言っていいですか。ZE:Aのメンバーでヒチョル兄さんが済州島出身なんです。ヒョンシクは軍隊に行くバラエティー番組に出演したことがあります。チョルジン役が済州島出身で軍隊に行ってきた設定なので、済州島に関してはヒチョル兄さんに習って軍隊の言葉使いはヒョンシクに習っています。
― ミュージカルなので演技だけではなく、歌もダンスもされると思います。普段はグループのメンバーと息を合わせていらっしゃいますが、今回は違うグループのメンバーと息を合わせるということで気をつけていることや新しい発見があったら教えてください。
ミヌ:ZE:Aは9人のメンバーです。でも日本でミュージカルに出演する際にはメンバーから離れて一人になるので、9人が持っている個性を自分一人で担わなければならず、9倍の負担があって、9倍頑張らないといけないと思っています。その分後悔しないように準備しています。メンバーがみんな応援してくれていて、末っ子のドンジュンは歌を覚えて歌えるほどになってくれています。今回違うグループのメンバーと一緒にやっていますが、リッキーさんと同じ役なので一緒に舞台に立てません。違う役だったら4人で一緒に舞台に立てたのにと思うと残念です。
ドンヒョン:(日本語)頑張ってね
ミヌ:(日本語)頑張ります
ドンヒョン:BOYFRIENDの中で僕はリーダーですが、(ミュージカルの)出演者の中にはお兄さんが沢山います。BOYFRIENDの中ではリーダーとしてみんなをひっぱらなければいけないという気持ちがありますが、このミュージカルではお兄さんたちに頼れるというのが僕にとって初めての経験なので嬉しいし楽しいです。
ミヌ:(日本語)僕たちは?
ドンヒョン:(日本語)愛してる!
セヨン:ミュージカルのメンバーは一緒にいるだけで全てが僕の助けになっています。中にはダブルキャストもありますがみんな違う役なので、それぞれの感情を見たり聞いたりできて全てが勉強だと思います。そして本当にみんな優しくて僕にとてもよくしてくれます。
リッキー:それぞれ自分のグループのメンバーがいますが、僕はチームワークがとても大事だと思っています。このミュージカルチームに合流したら、僕の気持ちを本当に楽にしてくれるお兄さんや、いろいろなアドバイスをしてくれるお姉さんが沢山いました。そう考えると僕の本来のグループよりもこのミュージカルチームの方がチームワークがいいんじゃないかと思います。そのくらいみんなが良くしてくれるので、素晴らしい公演になると思います。
― 最後に見どころを紹介してください。
ドンヒョン:観に来ていただければ僕達と同じ息づかいを感じていただけて、力になるミュージカルだと思います。ぜひ観に来てください。
リッキー:以前の歌手だけでなくミュージカル俳優としてのカッコいい姿をお見せしますのでぜひ期待してください。
ミヌ:この作品は一人が主人公ではありません。それぞれが人生の主人公だと言えます。皆さんがいろいろなストーリーを楽しんでいただければと思います。ぜひ観に来てください。
セヨン:観客の皆さんと一緒に意思の疎通ができるミュージカルになっていますので、その部分も楽しんでください。
記者会見の最後にはサイン会、ハイタッチ会、プレゼント企画に加え、4回来場した方は好きな出演者とのツーショット写真が撮れる企画も発表されました。詳細は後日発表されるそうなので、公式ホームページをチェック!2月16日からの上演が楽しみですね!
『僕らのイケメン青果店~チョンガンネ~』
http://www.ikemenseikaten.jp
日時:2015年2月16日(月)~2月22日(日)全12回公演
会場:サンシャイン劇場
料金:全席指定 10,800円(税込)
上演時間:100分(休憩なし)日本語字幕あり
キャスト:テソン役 ミン・ウヒョク/ミンソク役 イム・ガンソン/ジファン役 セヨン(CROSS GENE)&ハン・スンヒ/ユンミン役 ドンヒョン(BOYFRIEND)/チョルジン役 リッキー(TEENTOP)&ミヌ(ZE:A)/マルチガール イ・ミョンファ、ホ・ウンミ
主催:LIVE corporation、アミューズ、キョードー横浜
企画制作:LIVE corporation
後援:TOKYO FM
★プレゼント企画決定★
各公演、ご来場のお客様から、抽選で各賞20名様 計60名様にプレゼントをご用意しました!
【ミュージカル賞】20名様 舞台使用と同じデザインのオリジナルエプロン
【チョンガンネ賞】20名様 ご希望のキャストの生写真1枚(非売品)
【イケメン賞】20名様 ご来場公演の出演者の中から、ご希望キャスト1名とお客様との2ショットポラロイド撮影(1枚)
開場時のロビーに設置する応募用紙に必要事項を記入し、お申込みください。公演終演後、当選者の発表とプレゼントをお渡しします!