ドラマ専門チャンネル「ホームドラマチャンネル」では厳選した華流ドラマを好評放送中です。そして2月5日(木)からは人気急上昇中のチャン・ハン主演ドラマ「お昼12時のシンデレラ」の日本初放送も決定!主演のチャン・ハンのオフィシャルインタビューをお届けします。


―『お昼12時のシンデレラ』の日本初放送が決まりました。今のお気持ちをお聞かせください。
H:まだ皆さんがこのドラマを観てどんなふうに感じてくださるわかりませんし、実は日本にも行ったことがないんです。
― 行ってみたいと思いますか?
H:行ってみたいです。今度の仕事が終わったら旅行で行ってみたいですね。
― どこに?
H:北海道とかいいですね。雪景色を見たいです。
― このドラマに出演しようと思ったきっかけはなんですか?
H:『お昼12時のシンデレラ』は中国ではとても有名で人気のある小説です。原作を超えるシナリオというのはなかなかありませんが、このシナリオは小説以上に面白くなっていると感じました。内容もいろいろなことが付け加えられて豊富になっていたんです。それで出演を決めました。


― 演じた「フォン・トン(封腾)」に共感できる部分や似ているところなどはありますか?逆に共感できない部分は?
H:彼は自分であまり気持ちを表現せず、そのかわりに行動で示すタイプです。僕はそういうところが似ていると思います。もう一つ、好きな人をからかったり笑わせたりするところが似ています。似ていないところは…僕は何百億の財閥一家の出ではありません(笑)
― 「フォン・トン(封腾)」を演じるにあたり準備したことなどはありますか?また役作りなどで苦労した点はありますか?
H:シナリオを読んでフォン・トン(封腾)の生活を感じ、近づくために富豪と言われる方々のインタビューを読んだり、どんな生活を送っているのかを調べたりしました。ただ僕が参考にした富豪の方々はどちらかというとそんなに派手な方ではありません。僕が難しいと感じたのは、フォン・トン(封腾)は30代の男性ですが、その考え方がまるで40歳の男性のようで大人で落ち着いていること。30歳の男性なら僕も同じくらいなので理解できます。迷いながら進んでいく過程にいますが、フォン・トン(封腾)は完全に成熟していて、とても力強いボスなんです。もう一つ難しかった点は、彼はあまり大きな動きで表現をしないことです。優雅に腰かけて相手の目を見つめて話します。でも表情はほとんどありません。彼は、今こうして僕たちが話しているように身振り手振りをつけたり表情豊かにすることはありません。そういう演技はとても疲れました。その他にも、監督ともいろいろ話し合ってフォン・トン(封腾)のキャラクターを作りました。彼の家はとても伝統的で沢山の決まり事があります。彼自身にも細かい決まり事があって、たとえば文章を書き終わったら万年筆の蓋をきっちり締めて決められた場所にきれいに戻す。そうしてから立ち上がるんです。皆さんは最初彼を見た時、伝統的な中に存在する覇道だと感じるかもしれませんが、見ていくうちに彼に対する感覚が変わってくると思います。
― 撮影中の印象に残っているエピソードなどを教えてください。
H:このドラマはキスシーンが多いんです。そのほとんどがとても軽いキスだったり、遠くから撮影したシーンでした。でも楽しくお酒を飲んだあとに部屋に入ってきてすぐにキスをしてそのままソファーに転がってキスをしその後抱き上げていくというシーンがありました。僕は今までそのようなキスシーンは撮影したことがなかったんです。
― 緊張しましたか?
H:緊張しました!最初はうまく撮れず、シャン・シャン(杉杉)役のチャオ・リーイン(趙麗穎)に「ダメだ。うまくできないよ」と言ったら「男のくせにできないなんて!」と喝を入れられたんです(笑)。その後はうまく撮影することができました。


― 天真爛漫で明るいシャン・シャン(杉杉)のような女性をどう思いますか?どんな女性が好き?
H:僕はシャン・シャン(杉杉)のような女性が好きですね。シャン・シャン(杉杉)は決して頭の悪い女の子ではないんです。とても素直で単純で、でも頭は良いんです。ドラマの後半では自分の事業を上手くやっていく姿も描かれています。
― ドラマではフォン・トン(封腾)とシャン・シャン(杉杉)のラブラブなシーンも多く、クールでかっこいいフォン・トン(封腾)がシャン・シャン(杉杉)を大事にしている姿をうらやましく思うファンも多いと思います。チャン・ハンさんご自身は付き合っている彼女がいたとしたら、自分はどんな彼氏だと思いますか?
H:フォン・トン(封腾)はすごく亭主関白ですよ。実は僕もです(笑)
― シャン・シャン(杉杉)の父親にシャン・シャン(杉杉)との結婚を断られるシーンもありました。チャン・ハンさんご自身はもし結婚したい女性のご両親から結婚を反対されたらどうしますか?
H:もしその女性を愛しているなら、まずはその状況を受け入れて問題を解決していくこと。そうすれば自然とうまくいくと思います。
― 相手の両親に反対されることに心配はしていない?
H:心配ないです。何かをやる時も同じだと思いますが、尻込みすることはありません。それが正しいと思ったら追及していきます。
― チャン・ハンさんがおすすめの、このドラマの見どころは?
H:二人が一緒に旧正月を過ごすシーンは観ている方も惹きつけられるのではないかと思います。それと僕らのセリフ、例えば釣りをするシーンでフォン・トン(封腾)がシャン・シャン(杉杉)に「釣りはできるか?」と聞くんです。杉杉が「できない」と答えると「じゃあ向こうで大根を採ってろ」と言うんです。そういうシーンは日本の漫画やアニメに出てくるシーンにも似ていると思います。だから日本のファンの方も、そんなフォン・トン(封腾)とシャン・シャン(杉杉)のやりとりを気に入ってくれると思います。


― フォン・トン(封腾)は食べ物の好き嫌いが激しいですが、チャン・ハンさんは嫌いな食べ物はありますか?
H:僕は辛い物が好きです。甘いものは食べません。スナック菓子やケーキなどはあまり食べないですね。
― チャン・ハンさんが中国でおすすめの場所を日本のファンに紹介してください。
H:上海の外灘には美味しいレストランが沢山あります。きれいな景色も見られるのでとてもいい場所だと思います。僕たちも沢山のドラマを外灘で撮影しています。
― チャン・ハンさんは中央戲劇學院を卒業されていますが、なぜ俳優を目指そうと思ったのですか?デビューのきっかけは?
H:僕は子供の頃は歌うことが好きで歌手になりたいと思っていました。でも大きくなるにつれてそれは一つの夢であって、自分のものにはならない夢だと気づきました。北京で演技を習っていたのですが、そこで北京には演技を専門にしている学校が沢山あると知ったんです。ちょうどその時、中央戲劇學院を卒業した伯母がいて、彼女に僕は中央戲劇學院に合うだろうと言われたんです。それで中央戲劇學院を受けました。僕は演じることも好きだったんです。中学を卒業する頃『秋の童話』が流行っていて、それを観ながらどうやって演じているのかを研究したり、時にはトイレにこもって泣く演技をしてみたりしました。とにかく好きだったんです。追究することで夢がかなえられるんだと思いました。


― 芸能界に入るきっかけとなった最初の仕事は?
H:初めての仕事は大学に入ってからですが、僕の大学は学生にドラマ撮影をさせることはなくまずは勉強に集中させていました。なので時間のある時に広告出演してお金を稼いでいました。その広告撮影が最初の仕事です。
― 休みの日はなにをして過ごしていますか?
H:毎年1年のうち1ヶ月は休暇を取るようにしています。その時には海外旅行をして自分を解放しています。海外に行っても特にこれといって遊ぶわけではなく、静かな場所でリラックスして過ごすんです。誰も僕のことを知らない街でのんびりと食べ物を買ったり、ホテルのジムでトレーニングをしたりして過ごすことで幸せな気持ちになれます。
― 今後挑戦してみたい役を教えてください。
H:実は今、時代劇の撮影をしていてその役が僕にとってはチャレンジになっていると思います。今回僕は二つのキャラクターを演じています。僕の体の中に青龍と朱雀が存在しそれが正と負になるんです。あることがきっかけで悪魔のような存在に変わります。実は僕は悪役もやってみたいと思っているんです。悪人というのは相対的だと僕は思います。絶対的な悪人はいないんです。誰もが憎らしく思うのに、最後はみんなが彼のために涙を流す、そんなキャラクターを演じてみたいです。
― 俳優としての仕事以外にやってみたいことは?
H:実は子どもの頃はホワイトカラーの職業にもあこがれていました。映画やテレビで見て、あんなスーツやこんなスーツを着て出勤したいな、などと想像していました。でもそれはドラマの中で実現できたと思います。それと、僕はDJが好きなんです。去年の撮影では器材を全部持っていき、仕事のプレッシャーが大きい時にはそれで遊んでいました。以前誕生日パーティーでもファンのためにDJをやってみんなでダンスをしたりしたんです。だから今後チャンスがあれば大きなパーティーを開いてそこでDJをしてみたいです。
― 日本のファンにメッセージをお願いします。
H:日本の皆さん、こんにちは。僕はチャン・ハンです。皆さんが『お昼12時のシンデレラ』を気に入ってくれたら嬉しいです。ぜひ応援してください。そしていつか日本に行って皆さんにお会いしたいです!

お昼12時のシンデレラ
(全33話)日本初放送 日本語字幕版 未DVD化 HD
「シンデレラの法則」のチャン・ハン主演!
ツンデレ御曹司と女子社員の萌キュン・ラブストーリー!
2/5(木)スタート! 
毎週(木)深1:15~2:15 他
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【STORY】
就職が決まり、上海にやって来たシャンシャンは、入社間もないある日、会社から呼び出され病院に行くとCEOのフォン・トンが待っていた。
なんとフォン・トンの妹・ユエに輸血が必要になり、RHマイナスAB型という稀な血液型だったため、同じ血液型のシャンシャンが呼び出されたのだった。その後、ユエの“命の恩人”となったシャンシャンに、誰からか毎日お弁当が届けられるようになる。一方、CEOフォン・トンはいつも美味しそうに弁当を頬張り、めげずに一生懸命頑張るシャンシャンを見て次第に惹かれていく。しかし、シャンシャンはフォン・トンの親友ジョン・チーに淡い憧れと恋心を抱いていた・・・。

【台湾ドラマ一挙放送】
僕たちのプリンセス
(全32話)一挙放送 アンコール放送 日本語字幕版 HD
 秋のコンチェルト」「王の後宮」の人気女優アン・アン最新主演作!  
2/15(日)スタート! 毎週(日)前4:00~6:30(3話連続)
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