アジアのトップスターであり俳優・歌手・プロデュサーなどマルチで活動を続ける VANNESS(ヴァネス)と国内外を問わずファッション・広告など様々なジャンルで注目を集めるフォトグラファーであり、昨年公開された最新監督作「ヘルタースケルター」も大ヒットを記録した映画監督の蜷川実花。
台湾版VOGUEをはじめアジアでも活躍する蜷川の写真に魅了されたVANNESSのオファーで実現したこのコラボは、撮影期間1年あまりを費やし台湾&日本で撮影され、これまで見たことのないVANNESSの表情が満載のパノラマ的写真集が5月8日に発売となりました。
それに先駆け5月4日に日本教育会館一ツ橋ホールにてVANNESS写真集『Renaissance』日本先行発売記念お渡し握手会が開催され、来日したヴァネスが写真集の魅力について語ってくれました。


颯爽とステージに登場したヴァネス。会場からは大きな歓声が上がり、その声に笑顔で応えていました。
撮影した蜷川氏についての印象について聞かれると「彼女はとても可愛い方でした。彼女はビジョンがはっきりしていて、とても仕事が早く、現場に自分の小道具を持ってきて自分の世界を作り上げていくのですが、その世界にどんどん引き込まれていきました」とのこと。
そして写真集のコンセプトについて「撮影しながら考えているうちに、自然に方向性がみえてくるので、お互いの自由な発想で作らせてもらった」と紹介し、続いて豹柄スーツ姿やシャワールームでのショットなどお気に入り写真を披露しました。
写真集だけでなく日本での活動が続々と控えているヴァネス。6月公開の主演映画『夢の向こう側~ROAD LESS TRAVELED~』について「友情・音楽・人生についてのストーリーです。友情とは何かを語っています」、そして7月にリリース予定のベストアルバムについては「皆さんは今までのアルバムを持っていると思いますが、その中からベストセレクションを選ぼうと思っています」とアピールしました。
最後は「今回こうして皆さんにお会いするのは久しぶりで、今回ここに来ることができて本当にHappyです。ただ会場が暗くて皆さんの顔がよく見えないので後で至近距離でじっくりと見させてもらいます(笑)今日は目一杯楽しみましょう!よろしくお願いします」とあいさつ。
その後に行われた握手会では宣言通りファンひとりひとりの目をじっくりとみて話を聞き、笑顔で握手をしていました。