FTISLAND イ・ホンギがメンズ部門受賞!『東京ネイルエキスポ 2013』
世界最大級のネイルイベント『東京ネイルエキスポ 2013』が11月10、11日、東京ビックサイトで開催され11月11日には今年最も輝いたネイルを愛する著名人に贈られる『ネイルクイーン2013』受賞式が行われました。
11月11日の「ネイルの日」にちなんだオープニングセレモニーには2006年から3年連続でネイルクイーンに選ばれ殿堂入りを果たした歌手の倖田來未が登場。
今年流行の「ホワイトホワイト」をベースに爪の中央縦にスワロフスキーを施した清楚でエレガントなネイルを披露し、11時11分には会場のファンと共にカウントダウンを行い、「ネイルの日」を盛大に祝いました。
この後、『ネイルクイーン2013』の授賞式が行なわれ、各部門受賞者によるこだわりのデザインネイルが披露され、個性際立った作品に観客は目を奪われました。
《ネイルクイーン2013》
アイドル部門:南明奈
モデル部門:中村アン
メンズ部門:FTISLAND イ・ホンギ
スポーツ部門:安藤美姫
(VTR出演)
アーティスト部門:板野友美
タレント部門:ローラ
協会特別賞:萬田久子
中でも、イ・ホンギが登場すると会場に駆けつけたファンから悲鳴にも近い大歓声が巻き起こりました。
その歓声に恥ずかしそうに両手で顔を覆う大照れのホンギ。
「ちょっと恥ずかしいですけど、このような盛大な授賞式に参加でき嬉しいです。ありがとうございます」と受賞の喜びを語りました。司会のLiLiCoから今日のネイルについて聞かれると「自分で作ったネイルリングで、韓国で初めてのものです。(リングのデザインは)コブラが僕の顔を食べています」と説明。「こういうアイデアはどこから出てくるんですか?」の問いに「もちろん頭ですね(笑)」とお茶目な一面をのぞかせ会場を沸かせました。
今日の衣装に合わせて可愛く見えるように表現したというホンギの爪には、星やハートのタトゥーシールが貼られていました。「もっとメンズネイルの人気が出るよう頑張ります」と今後の抱負を語りました。
この後、囲み会見が行われました。
Q:受賞の喜びと今日のネイルのポイントを教えてください。
南明奈:今回からアイドル部門ができ、第一回目の受賞となり大変光栄に思います。クマちゃんが好きなのでクマちゃんを取り入れポップな仕上がりにし、誰よりも目立つ派手なネイルにしました。
中村アン:エメラルドグリーンが大好きなので、今年流行のホワイトと花など自分の好きなアイテムを合わせてみました。
萬田久子:表現者として表情はもちろんの事、手にも沢山表情があり、ネイルなどで表現した事が評価され大変光栄に思います。職業柄爪にネイルを施せない方でも、このように手袋を使ってネイルを楽しめる事ができるのではないかと思い立ちました。
板野友美:中学生の頃から毎日かかさずネイルをして来たので、今回このようなステキな賞をいただけて大変光栄に思っています。キラキラが大好きなので普段何もない時でもキラキラネイルを施すことによって自分のテンションが上がるのでネイルはかかせません。
イ・ホンギ:僕はシンプルです。ベースは基本的なものでその上にタトゥーシールを貼って可愛くしてみました。このネイルリングは1年半前に先生と一緒に作った、韓国でも自分自身にとっても初めての作品です。それだけです!(笑)
萬田:今回のネイルは何かストーリーがあるんですか?
ホンギ:何もないです。好きなものを合わせただけです。(笑)
Q:ネイルリングのデザインはご自身でされたんですか?
ホンギ:そうです。僕の顔を入れてそれをコブラが食べているという強めのキャラクターを作りたかったので。
Q:女性のネイルを見てどう思われますか?
ホンギ:羨ましいですね。女性のネイルは男性に比べるとめっちゃ派手じゃないですか。男性が同じようにすると変じゃないですか。なので憧れます。
Q:どのネイルが気に入りましたか?
ホンギ:(萬田久子さんのネイルを指して)やっぱりこっちですね。
萬田:でも怖いでしょ?自分の彼女がこういうのしてたら嫌でしょ?
ホンギ:そうですね・・・(一同大爆笑)
Q:自分にとってネイルとは?
南:仕事上ネイルが出来ない日以外は毎日しているので、これからも一生お付き合いしていくものだと思います。
中村:ファッションの一部だと思うので、洋服に合わせたり大切なアクセサリーの一部だと思います。
萬田:ジュエリー感覚であるのはもちろんの事、先程板野さんがおっしゃったようにかなりテンションが上がります。女性で良かったと思う瞬間かもしれません。
板野:中学生の頃はメイクが出来なかったので、そんな時ネイルを始めました。自分にとってネイルはおしゃれの第一歩だと思います。ネイルを変えると髪型を変えたように自分の気分も変わるので楽しめます。
ホンギ:自分の気持ちです。気持ちによって変わるから。切ない時は黒など暗めの色に、気分が良ければめっちゃ派手な色になります。気分転換になります。
Q:今日の気持ちは?
ホンギ:気分良いです!
囲み取材の後「ネイルリングを見せてもらえますか?」と声をかけると、「はいっ!」と言って快く見せてくれたホンギ。
Q:どの部分が自分の顔ですか?
ホンギ:ここです。(顔の部分を指差して説明)
Q:これを選んだのはお気に入りだから?
ホンギ:気に入ってるし、一番高価で(僕のネイルの中で)一番有名だから。
Q:これからどんなネイルアートをしたいと考えていますか?
ホンギ:今考えてるところです。
Q:カムバックで使うのですか?
ホンギ:そう。(と言いながら心配そうに、でも嬉しそうな表情でスタッフに向かって「どうなっちゃうのかなぁ、大丈夫かなぁ」と話しかける姿が可愛かったです)
Q:大掛かりなデザインなのですか?
ホンギ:ネイルだけじゃなくてアクセサリーとか他のも合わせなくちゃだから。
Q:全部コーディネートして考えているのですか?
ホンギ:そう!
カムバック楽しみにしてますね!と言うと「ハハハッ」と笑って恥じらいながら頷いたホンギ。最後に横にいたスタッフの方に挨拶した際、わざわざ振り返って深々と挨拶してくれた礼儀正しい姿がとても印象的でした。