台湾で大ブレイク中！若手実力派No.1俳優ジョージ・フーが来日！ 2月14日に主演ドラマ「Love Cheque〜恋の小切手」DVD-BOX発売を記念した『ジョージ・フー来日記念バレンタインイベント』を開催しました。そのイベント直前のジョージに直撃！単独インタビューをさせていただきました。

―　リハビリが大変そうでファンの方も心配していましたが、復帰後初となる日本でのイベントで元気な姿を見たらファンの方もきっと喜ぶと思います。心配して待っていたファンの方に一言お願いします。
ジョージ：ようやく復帰できたので、今は「これから稼ぎまくるぞ！」と思っているところです（笑）。仕事復帰するとストレスなどもありますが、頑張ります。3月からはドラマの撮影も始まるんです。事故のことでファンの皆さんには心配をおかけしてしまいましたが、僕は今、ファンの皆さんが喜んでもらえる仕事ができるのかということを心配しています。
―　みんな楽しみにしています。
ジョージ：僕も次の仕事が楽しみです。Thank you! アリガトゴザイマス！
―　バイク事故で中断した撮影はその後どうなったのですか？
ジョージ：次回作の中で1000ccのバイクに乗る設定だったため、大型バイクに慣れるために練習していた時の事故だったんです。だから撮影も延期になってしまいました。


―　「Love Cheque〜恋の小切手」での役は常に部下に冷酷で、３分で物事を片付けるキツイ上司、何不凡（ホー・ブーファン）ですが、どんな思いで演じられましたか？
ジョージ：何不凡はとても厳しくて、癇癪持ち、なかなか人が寄り付かないキャラクターです。部下としてはついていくか、ついていかないかが極端に分かれるタイプの上司だと思います。演じる時にはそういう部分を意識してアプローチしました。何不凡はスティーブ・ジョブズの写真を貼るくらい憧れている設定だったので、スティーブ・ジョブズを意識して演じました。
―　ドラマでは見知らぬ男性に別れ話を代行するよう頼まれますが、友達から彼女に別れ話をしてと言われたことはありますか？もし友だちに頼まれたらどうしますか？
ジョージ：今までそういう怪しいことはしたことないよ（笑）。仮に頼まれたとしても、友だちだったら励ましたり相談にのったりすることはできるけれど、代わりに別れ話をするようなことはしないと思います。
―　史博海（シー・ボーハイ）のような助けてくれる守護天使が現れたら何をお願いしますか？
ジョージ：もし守護天使が現れたら、まずはこの世の中に宇宙人はいるのか、その宇宙人はどんな風貌なのかを聞いてみたいです。それと死後の世界はあるのかどうかを聞きたいです。僕が天使になるのか悪魔になるのかも聞いてみたいな。実は守ってくれるような存在はあまり欲しいとは思っていません。ただ知りたいだけなんです（笑）
―　ジョージさんは守られるより、他の誰かを守ってあげたいと思うようなタイプなんですね。
ジョージ：もしどうしても助けが必要という人がいたら、できるだけ支えてあげたいです。
―　ファンの方が助けが必要だったらぜひ助けてあげてください。
ジョージ：ファンのどなたかが助けが必要だったりしたら、できるだけしてあげたいと思っています。実はこれまでもそういうことはありました。
―　ファンの方は幸せですね！
ジョージ：ファンの皆さんとの心の触れ合いは僕にとっても素晴らしいプレゼントです。ファンの皆さんが浮かべる幸せそうな表情は僕にとってプライスレスです。


―　では、徐曼曼（シュー・マンマン）のように人前で大泣きされたらどう対応しますか？
ジョージ：例えばレストランとかでひとりで悲しそうに泣いている女の子がいたら、「どうしたの？」と声をかけて励ましてあげたくなりますよね。最近はYoutubeなどでもいろいろな面白い動画があがっていますが、これがそういう所にアップデートされてしまうようなドッキリかもしれない可能性もあるので、ちゃんと周りをチェックしてカメラが無いか確認してから助けを差し伸べると思います（笑）。もし友だちだったら、できる限りのことはしてあげたいですよね。とにかく励ましてあげるということだと思います。
―　やさしいですね！
ジョージ：相手がたまたま女の子だったら、やさしいなんて言われるかもしれないけど（笑）、友だちなら男女関係なく助けてあげたいです。
―　花言葉を使ってのプロポーズがとてもロマンチックでしたが、今まで演じてきた中でジョージさんが素敵だな、取り入れたいなと思ったプロポーズはありましたか？
ジョージ：今まで演じてきた中でいろいろ盗みたいプロポーズはあります。でも何不凡のようにオフィスでいきなりプロポーズしたりはしません（笑）。旅行でどこかパラダイスのような場所に行ってサプライズでプロポーズしたいです。
―　サプライズ好きですか？
ジョージ：好きです！僕もいつもビックリさせられてます（笑）
―　最近あった、びっくりするサプライズは？
ジョージ：日本に来られたことがサプライズですよね！（笑）


―　共演者のみなさんとの思い出のエピソードがあれば教えてください。
ジョージ：思い出は沢山あるんですが、なかでも守護天使を演じたシェ・クンダーとはドラマでいろいろケンカしている仲だったので、演じているうちにとても濃密な関係になった気がします。なんだか彼氏同士を演じているような、まるでもともと徐曼曼は居ないんじゃないかという感覚に陥ることもあって面白かったです。それとお父さんとのシーンが印象深いです。何不凡は過去にいろいろあって、父親には頼らないと意地をはっているのですが、ある時点で和解するんです。父と息子の和解シーンを演じているうちに、俳優同士としても絆ができたような気がしてとても印象深い撮影になりました。
―　今日はバレンタインデーです。日本では女性から男性にチョコレートを贈る習慣がありますが、ジョージさんは思い出に残るバレンタインのエピソードはありますか？
ジョージ：エピソードというか…アメリカでは男性からカードやチョコレートをプレゼントするので、日本は女性からチョコレートをプレゼントすると聞いておもしろいと思いました。女の子からアプローチするのは勇気のいることだと思うので、ステキな習慣だと思います。アメリカではきっかけを作るのはなんでも男性側なんですよ。
―　じゃあ今日チョコレートをもらえたら嬉しいですね。
ジョージ：そうですね…あっ！実はもう昨日もらいました！沢山チョコレートをもらってから、「あ、そうか。バレンタインだ」って気づきました。嬉しかったです。
今回の来日ではイベントでもインタビューでも英語で話していたジョージ。中国語を話す時とちょっぴり雰囲気が違っていて、英語を話す姿もとてもステキ！とはいえ、明るくてやさしいのは相変わらず。Dream e.net としてジョージにインタビューをするのはなんと2年4ヵ月ぶりでしたが、会議室に入ってきたジョージは「ワオ！お久しぶり！古い友達に会えたね！」と喜んでくれて、我々スタッフもハッピーな気持ちに。彼の温かい人柄が感じられるインタビューでした。

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2016年5月1日締め切り
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「Love Cheque～恋の小切手～」DVD-BOX発売中
発売:アスミック・エース　販売:ポニーキャニオン
提供：アジア・リパブリック8周年
各12,000円＋税
(C) 2014 Sanlih E-Television All Rights Reserved.

＜ストーリー＞
何でも3分間で解決しようとするため「3分間男」の異名を持つ何不凡(ホー・ブーファン)は、友人とその彼女、徐曼曼(シュー・マンマン)との別れ話を代行する。3年後、アメリカから台湾に戻った不凡は、30歳を目前にした曼曼と偶然再会。曼曼は「30までに結婚できなかったら、嫁にもらう」と書かれた不凡との約束の小切手を見せるのだった。やがて守護天使となって現れた曼曼の元カレと、不思議な三角関係が始まり…。
＜キャスト・スタッフ＞
出演：胡宇威（ジョージ・フー）、袁艾菲（ユアン・アイフェイ）、謝坤達（シェ・クンダー）、趙杰（ジェット・チャオ）、是元介（ジェイ・シー）、翁滋蔓（ウェン・ズーマン）、張本渝（ジェシー・チャン）
監督：呉蒙恩
公式サイト http://lovecheque.asmik-ace.co.jp