長澤まさみ&ラン・ジェンロン主演の最新作!窪之内英策の大人気コミックが原作の台湾ドラマ『ショコラ』が8月28日(木)からホームドラマチャンネルで日本初放送スタート!
主演のラン・ジェンロンのオフィシャルインタビューをお届けします。

写真提供:比武娛樂製作有限公司

Q:「ショコラ」が日本で放送されることになりましたが、ご感想はいかがですか?
A:「ショコラ」は日本のコミックを原作にしています。ですから日本の皆さんに観ていただけるようになったと知って、楽しみにしています。このドラマには、日本と台湾の素晴らしい俳優陣が集結し、素晴らしい火花を散らしています。日本の皆さんに気に入っていただけると嬉しいです。
Q:出演を決めたきっかけは?
A:まず、主な理由はキャスティングでした。スタッフが一生懸命に頑張ってくれて、日本の人気女優・長澤まさみさんを千恵役に迎えることができました。日本の女優さんと共演する事は初めてだったので、僕にとって非常に特別な経験になりました。そしてもう一人、僕が尊敬する先輩のマー・ルーロンさんと共演したいとかねてから願っていたからです。ですから、今回このような機会をくださって大変嬉しく思っています。
また、もう一つの理由は、僕自身が以前からコメディーをやってみたいと思っていたからです。僕はこれまでそのような作品に出演したことがありませんでした。「ショコラ」は漫画風でコミカルに描かれていて、とても面白い作品だと思います。
それから、制作スタッフがみんな誠意をもって取り組んでいる姿に感動し、出演を決めました。


Q:台湾制作のドラマですが、原作が日本のコミックで、ヒロイン(長澤まさみさん)と監督(北村豊晴さん)が日本人ですよね。また、ストーリー中にも日本語がたくさん飛び交っていました。演じてみていかがでしたか?
A:北村監督とは以前、映画「阿嬤的夢中情人(英語タイトル:FOREVER LOVE)」でご一緒させていただいたことがあっで、お互いのことをよく知っている仲です。しかし、長澤まさみさんは初対面だったので、最初は言葉の問題など、いろいろ心配もありました。しかし撮影が始まると、仕事に対する彼女の一生懸命さや、台本を熟知できるように準備してくる姿に感動し、心配は一切感じなくなりました。


Q:長澤まさみさんとの共演はいかがでしたか?
A:彼女は毎日中国語の勉強をして、セリフを完璧に覚えてくれました。演技をするために必要な語気、情緒やテンポなどもしっかり自分のものにしていました。本当に感心しました。
Q:撮影するにあたって役作りのために準備したことはありますか?
A:ドラマの中で僕が演じているチン・シーウーは極道グループのメンバーです。そのため、喧嘩シーンも多く、武術指導のスタッフさんにどうしたらキレイに映るか、どうしたら怪我をしないかなど、特別レッスンを受けました。
また、この作品はケーキ屋さんを舞台にしているので、ケーキを焼く練習もしました。楽しかったです!


Q:ご本人が演じたシーウーに、似ている、もしくは似ていないと思うことはありましたか?
A:似ているところは、兄弟や仲間に対して義理厚いところでしょうか。逆に似ていないのは話し方です。僕はわりとストレートに物事を表現する方ですが、シーウの話し方はまさに漫画のセリフみたいな感じです。
Q:撮影中にあった、印象に残っているエピソードがあれば?
A:ガラスを破って飛び降りるシーンがありましたが、セットや安全面の考慮から、1回でOKカットを撮らなければいけない状況でした。すごく緊張していたのが記憶に残っています。
それと、長澤まさみさんとのキスシーンも記憶に残っています。日本ドラマのキスシーンは、触れる程度のものが多いようですが、台湾はどちらかと言うと、リアルなキスシーンが多く、少し気恥ずかしさがありました(笑)彼女に対して失礼になるんじゃないかずっと心配していました(笑)
Q:撮影で大変だったこと、苦労したことは?
A:撮影が始まったばかりの頃は正直辛かったです。前の作品がクランクアップしてすぐ「ショコラ」の撮影に入ったので、心身ともに疲れていました。それに、「ショコラ」はマンガのような表現が多いので、最初はその言い回しに慣れず、大変でした。でも徐々に慣れることができました。

写真提供:比武娛樂製作有限公司

Q:ラン・ジェンロンさんのお気に入りのシーンは?
A:(このドラマの舞台になっている)ケーキ屋さんは、撮影のために作ったのですが、とても可愛らしくて気に入っています。もう一つは東海岸の温泉村・玉里でのシーンです。風景がすごくキレイでした。
Q:ズバリ! このドラマの見どころは?
A:それはやはり僕と長澤まさみさんとマー・ルーロンさんとの掛け合いでしょう。特に、彼ら2人の演技は素晴らしいので、上手くハマり合っていました。絶対に見てもらいたいです!
Q:ドラマの中ではケーキ屋で働いているという設定ですが、ラン・ジェンロンさんご本人は甘党?辛党?
A:実は、僕はあまり甘いものは食べません。どちらかというと辛いものが好きです。でも、以前辛いものを食べて胃を痛めてしまったことがあって、ここ数年は比較的に薄味のものを食べるようになりました。
Q:ギターを弾きながら歌うシーンがありますが、ギターは実際に弾けるんですか?ドラマのOSTなどでも歌声を披露したことはありましたが、歌は得意ですか?
A:実は楽器の演奏はできません(笑)。僕は歌手ではないので、人前で歌うのはすごく恥ずかしいです。怖気づいてしまいました(笑)。でも「ショコラ」では、詩を歌ったり、ラップをしたりして、新鮮な経験ができました。

写真提供:比武娛樂製作有限公司

Q:日本のドラマで好きなドラマはありますか?
A:ありますよ! たくさんあります。「ビューティフルライフ」「白い巨塔」などが大好きです。
Q:日本の俳優で好きな人は?
A:男性なら木村拓哉さん、女性ならもちろん、長澤まさみさんです!
Q:オフの日はどんな風に過ごしていますか?
A:バスケットボールが好きなので、時間があればほとんどバスケをしています。サイクリングも好きですね。あとは、映画もよく見に行きます。

写真提供:比武娛樂製作有限公司

Q:今後演じてみたい役、挑戦したいことなどはありますか?
A:またコメディーに挑戦したいです。コメディーはテンポを掴むのが難しいので、僕にとっては一つのチャレンジです。これからももっと勉強していきたいと思っています。

Q:最後に、日本のファンにメッセージをお願いします。
A:皆さん、こんにちは!僕が出演した「ショコラ」を皆さんに観ていただける機会ができて嬉しいです。「ショコラ」はとても素晴らしい作品で、スタッフ全員の気持ちが込められているドラマです。気に入っていただけたら嬉しいです。では「ショコラ」、是非ご覧ください!



ショコラ(全22話)
未DVD化 日本語字幕版 HD
8/28(木)スタート!
毎週(木) 深1:15~2:15 他
(C)Comic International Productions Co.,Ltd.
(C)Eisaku Kubonouchi/Shogakukan Inc.
窪之内英策原作の大人気コミックをドラマ化した、ちょっぴりビターで、とびきりスイートなラブ・コメディ!
出所したチン・シーウー(ラン・ジェンロン)は、組長のマイ・ソンチーの元へ向かう。しかし、そこには見知らぬケーキ店がオープンしていた。なんと組長は愛妻の死をきっかけに極道を辞めて、ケーキ店をはじめたという。呆然とするシーウーの前に、亡き姐さん・マヤと瓜二つの少女、千恵(長澤まさみ)が現れ、奇妙な共同生活が始まる・・・!?

他にも、ホームドラマチャンネルでは台湾ドラマを好評放送中!
詳しくは「ホームドラマチャンネル」HPへ!
http://www.homedrama-ch.com/special/chocolat
You Tubeホームドラマチャンネル<公式>
https://www.youtube.com/user/homedramachannel

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