テギョン(2PM) 、キム・ソヒョンとの“11歳差カップル”に自信満々!「キスして幽霊!」DVD テギョン インタビュー到着!
テギョン(2PM)の主演ドラマ「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」のDVD-SET1&SET2が、好評リリース中!アーティストとしても、俳優としても日本でも高い人気を誇るテギョンが、幽霊を退治するイケメン大学生ボンパルを熱演。 “ツンデレ”要素たっぷりのギャップ萌えの魅力に、思わず胸キュン&ドキドキするすること間違いなし!幽霊を演じるのは「太陽を抱く月」など、名子役として演技キャリアを積んだキム・ソヒョン。さらに、物語の鍵を握るイケメン教授役を演じる「ゴハン行こうよ♥シーズン2」のクォン・ユルのミステリアスな魅力も全開です!
――「キスして幽霊!〜Bring it on, Ghost〜」の出演を決めた理由は?
ボンパルの独特なキャラクター設定を見て、「挑戦したい」と思いました。台本を初めて受け取ったときは、ちょっと気の毒なキャラでありながら、コメディ要素も強いキャラクターだったんです。でも、僕が演じていくうちに、少しずつ変化し、僕の素に近いキャラクターになっていきました。
――ボンパルはどんなキャラクターですか?
幼い頃にある事件によって、幽霊が見えたり、触ったりできる体質になってしまった青年です。幽霊が見えるのは呪わしいことだと考えから、その能力をなくすために、退魔師をしてお金を稼ぎます。
――幽霊女子高生ヒョンジを演じたキム・ソヒョンさんとの共演はいかがでしたか?
ソヒョンさんとはとても息がぴったりで、楽しく演じることができました。今まで僕が共演してきた中で一番歳が若い女優さんなのかな?歳が若いのにしっかりしていて、プロフェッショナルで、繊細な演技をするので、逆に僕の方が多くのことを学ばせてもらいました。
――11歳差のカップルとしても話題になりましたが、撮影期間、年の差を感じることはありましたか?
(しみじみと)本当にたくさんの場面で感じました……(笑)例えば、韓国語でご飯をパプと言うのですが、僕は昼食時間になると、クローン(CLON)先輩の『ナン(僕は)』の「パプパプディララ~♪」というフレーズを歌いながら、昼食を食べに行っていたんです。ご飯(パプ)だから『パプパプディララ~』(笑)。でも、ソヒョンさんはその曲を知らなくて…とても悲しかったです。その他にも同様の事が続いていたので、何か歌が思い浮かんだ時には「この曲は知っている?」と聞いていました。思ったよりもよく知っていましたが…(笑)
――特に記憶に残っているシーンはありますか?
僕とソヒョンさんがイチャイチャするシーンです。僕がキッチンで洗い物をしながら洗剤の泡をソヒョンさんの鼻に付けるというシーンがあります。互いに笑って部屋を走り回りながら泡を付け合うのですが、台本を読んだ時「クサくないかな」と心配しました。もともと、台本上では、大きな石鹸泡がヒョンジの鼻にくっついて割れた瞬間に僕が「愛してるよ~」と言う予定だったんです。でもそれだとCGを使わなくてはいけなくて、時間がかかるということで、監督と相談をして、僕が泡をくっつけることになりました。でも、誰が洗い物をしているときに泡を鼻にくっつけてなんてやりますか?(笑)心配しましたが、意外にキュートに映っていたので安心しました。
――そういう遊びをよくする方ですか?
僕はそういうことはしません。とても重厚感のある男ですから!2PMのメンバー以外には、いや、メンバーに対しても、ヘラヘラしません!っていっても説得力ないですよね(笑)。
――ボンパルと対峙する教授へソン役のクォン・ユルさんとの共演はいかがでしたか?
ユルさんとは、一緒に撮るシーンが少なかったんです。僕とソヒョンさんが撮影をしているところをユルさんが遠くで観ているということが多かったですね。15話で、二人が真っ向勝負をするアクションシーンを長い時間撮っていたので、やっと距離が近くなりました。本当に面白い方で、ギャグのセンスが僕と似ているんです。なんでもっと早くから仲良くならなかったのだろうと後悔しましたね。
――キム・サンホさんとは、「本当に良い時代」に続き、二度目の共演となりましたね。キム・サンホさんはどんな方ですか?
今作は軽快な青春ドラマですが、その中にあって重石となる存在を担ってくださいました。先輩と演技をすると、もっと台本やキャラクターについて研究しなくちゃいけないなと思うんです。俳優として自分の姿を振り返るチャンスをくれる方です。
――キム・サンホさんはアドリブが多いと聞きましたが、本当ですか?
多いのかな?多くはないですが、少なくもないです(笑)。一人がアドリブをすると、相手がついていけなくてあたふたする場合がありますよね。サンホ先輩はそういうアドリブではなくて、本当に自然な感じのアドリブをちょこちょこと入れてくるので、僕も問題なくついていけました。
――テギョンさん自身はアドリブが多い方ですか?
アドリブをたくさん試みたのですが、監督に全部カットされました(笑)。
――テギョンさんが幽霊になったら、2PMの誰にいたずらをしたいですか?
幽霊になってまでメンバーに会いたくないです(笑)。というのは冗談で、いたずらは考えないですが、様子は見に行くと思います。「元気かな」って。
――「君を守る恋~Who are you~」から4作品目です。演技的に成長したと思う部分はありますか?
「君を守る恋~Who are you~」を撮影した時には、緊張をして演技に力が入っていました。「演技とは何か」というのは今も正確にわかってはいないけれど、その時よりは演技をする際に楽しめるようになったと思います。キム・サンホ先輩が、以前こんなアドバイスをくれたんです。「どんな職業でも、本当に自分のものになるには、少なくても10年の歳月が必要だ」と。「テギョン、お前は歌手としてはある程度やってきたと思うが、演技者としてはまだ2、3年しか経っていないだろう。今からもっとうまくやろうと思っても、なかなかうまくいかないのは当たり前だ。ゆっくりと時間をかけること。焦らず時間が解決してくれると信じることが、逆に演技が上手くなる近道だ」と言ってくれたんです。その話を聞いて、肩の力が抜けたというか、それから演技が変わってきたと思います。
――幽霊と対決するアクションシーンも本作の見どころの一つだと思います。アクションシーンは満足いくようにできましたか?
アクションシーンは、相手との呼吸を合わせなければ、怪我をしたり、させたりしてしまいます。普段よりも緊張感を持って撮らなくてはいけないので、全体的に苦労するシーンが多かったです。また、相手がいないのに誰かと戦っているようフリをしたり、殴られるフリをするのが大変でした。でも面白くもありましたね。監督からも「テギョンはひとりのアクションの方がのびのびと演じられているな」と褒められました。
――今作の見どころを教えてください。
まずは僕とソヒョンさんがどれだけお似合いのカップルなのか、ケミストリー(相性)を見ていただきたいです。そして、ドラマの序盤のボンパルと、ヒョンジと出会って幽霊への思いが変わったあとのボンパルとのイメージの違いを、僕の演技から感じていただけたら嬉しいです。
――最後にキャラクター紹介と合わせて、改めて日本のファンの方にメッセージをお願いします。
こんにちは、2PMのテギョンです。「キスして幽霊!〜Bring it on, Ghost〜」でパク・ボンパル役を演じました。ボンパルは幼い頃に遭った事件によって幽霊を見たり触ったりできるようになったキャラクターです。その能力をなくすためにお金を稼ぐのですが、その方法が、なんと!ゴーストバスター退治なんです!このドラマを見ながら僕がボンパルをどのように演じたのか、見守っていただけると嬉しいです。
「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」
DVD-SET1&DVD-SET2、レンタルDVD Vol.1~13 リリース中
各15,200円+税
発売・販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
公式サイト:http://kandera.jp/sp/kissyurei/
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