韓国人、日本人、中国人の10人のメンバーによるボーイズグループ・PENTAGONが、ジャパンオリジナルミニアルバム「Gorilla」発売を記念して、3月24日に品川プリンス ステラボールでスペシャル・ミニライブ&トークイベントを開催。華やかなライブ、楽しいゲームでファンたちと盛り上がった。

オールスタンディングの観客たちの歓声の中、ステージに登場したPENTAGON。まずはニューリリースのタイトル曲「Gorilla」を披露。軽快なダンスとのびのある歌声で観客を魅了する。

続いて2人1組となったメンバーが互いを描いた絵を発表、合わせてそれぞれのオフショットがスクリーンに写し出される。ホンソクが描いたフイの絵には、フイ本人が「ひどいよ」と苦笑。「服を着せるのを忘れちゃった。でも笑う時の口元のしわがポイント」と答えたホンソクは、上半身裸で逆立ちする写真を出され、フイから「この子はこんな風に筋トレしてるんですよ」と暴露された。
その後、今回のアルバムに収録されている「You are(Japanese Ver.)」と「光-HIKARI」を熱唱。温かい拍手が会場を包んだ。

そして、今度はメンバーをふたつにわけて「伝言ゲーム」がスタート。〝歌チーム〟に選ばれたフイ、ウソク、イドン、ヨウォン、イェンアンに与えられたお題はゴールデンボンバーの「女々しくて」。トップバッターのフイは、スピーカーにはりつくようにして曲に聞き入ったものの「女々しくて」を「メシクッテ」と2番手のイドンに伝え、観客は爆笑。しかし日本人メンバーのユウトが耳打ちすると今度は正しく伝言。イドンは元気よく「わかった! 僕、自信満々」。観客の助けもあって正確に伝わっていくが、最後のウソクで失敗! あえなく不合格となった。
一方、〝ダンスチーム〟に分けられたジンホ、ホンソク、キノ、シンウォン、ユウトへのお題は、エグスプロージョンの「本能寺の変」。まずはキノが映像を見ながら踊り、2番手のホンソクはキノと一緒に踊って覚える。3番手のユウトは真剣に膝をついてホンソクのダンスを見ていたが、次のシンウォンに踊ってみせるとキノとホンソクは「え~!?」。最後のジンホは無邪気にかなり違うダンスを踊ってみせたが、愛嬌いっぱいに観客に「拍手して~」と声をかけ、見事合格を勝ち取った。

その後も、キレのいいダンスのクールなナンバー「Can you feel it(Japanese Ver.)」で会場は最高潮に。メンバーたちも、「みなさんに会うのはいつもとても楽しいこと」(シンウォン)「めちゃめちゃ楽しかったです。ステージに立っている時、パワーが出ました」(イドン)「僕たちのユニバース、めちゃきれいです」(ホンソク)「みなさん、本当に会いたかった」(ヨウォン)などと喜びを語り、最後はコミカルでキュートな「Pretty Pretty(Japanese Ver.)」でしめて、メンバーはステージを後にした。
しかし、途切れることのない「PENTAGON」コールに、メンバーがステージに再登場。フイの「このままだとすごくさみしいので。みんな、叫べ~」というかけ声に大きな歓声が巻き起こると、メンバー全員が再び「Gorilla」を披露。客席に降りたり、手を振ったり、ファンと熱いコニュミケーションを楽しんだ。そして「今日は思い出になるものを!」とユウトが合図をして、観客をバックに一緒に写真撮影。
全員一列になって手をつなぎ、深々とあいさつをすると、それぞれ手を振ったり、投げキッスをしたりしながら、ステージから姿を消した。
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