松竹ブロードキャスティング株式会社が運営するドラマ専門チャンネル「ホームドラマチャンネル」では、厳選した華流ドラマを好評放送中です。
そして武道少女がイケメンパラダイスに迷い込む、胸キュン青春ラブコメディ「ときめき♡旋風ガール」が日本初放送で12月9日からスタートしました。
このドラマで主演を務め、今最も飛躍が期待される人気若手俳優ヤン・ヤンのインタビューをお届けします。

― 「ときめき♡旋風ガール」が日本で放送されることになりました。日本のファンにドラマを見てもらえることについてどう思われますか?
とてもうれしいです。「ときめき♡旋風ガール」のテーマとなっている「元武道」の原型はテコンドーであり、日本の空手の流れもくんでいるからです。この作品では女の子たちが大好きな恋愛や友情についての優しい物語が描かれています。日本の視聴者にも気に入ってもらえることを願っています。
― このドラマへの出演を決めたきっかけは?
まず小説と脚本を読んでみると、とても面白くエネルギッシュなストーリーだと感じました。さらにルオバイというキャラクターの内に秘めた意思の強さがとてもすばらしいと思ったからです。
― 演じたルオバイはどんな人物ですか?
ルオバイは元武道の才能に恵まれているというわけではありませんでした。ところが道場の中心だった親友が去ってしまったため、道場を支えるという責任を担うことになり、厳しく近寄りがたい人物に変わっていったのです。のちに彼はバイツァオの才能を認め、バイツァオの強さにひかれていきます。そしてそのプロセスを通じて、少しずつ温かい感情を取り戻していくのです。とても魅力的な人物ですね。
― 共演者とのエピソードがあれば、教えてください。
最初にマスコミが撮影現場へ取材に入った時、ルオバイとバイツァオの関係について僕が説明しました。ストーリー序盤のルオバイはバイツァオに対してつらい稽古を課しているけれども、彼の感情は父親の愛にも似た厳しく深いものだと。するとみんなが僕のことを「ルオバイパパ」と呼ぶようになったんです。バイツァオとのシーンを撮影する時は、冗談で「娘」と呼んだりしましたよ。
― 撮影するにあたって準備したことなどはありますか?役作りのためにしたことなどは?
アクションシーンがとても多いので、身体能力の高さが必要とされていました。幸い僕はダンスを専攻していたので体の柔軟性には自信がありましたが、それをパワーと結びつけるためには訓練が必要でした。撮影前に参考にした作品はありません。なぜなら、ルオバイという役を理解し演じるにあたって、ほかのキャラクターの影響を受けたくなかったからです。
― 演じた役のキャラクターで共感できるところ、反対に共感できないところはどこですか?
まずルオバイの責任感が強いところ、そして感情を内に秘め、黙って行動するところは僕にとてもよく似ています。でもルオバイの性格は極端すぎますね。僕自身はルオバイよりももう少し明るいですよ。
― 撮影中の印象に残っているエピソードなどがあれば教えてください。
「花と少年2(原題:花儿与少年2)」のロケを終えてすぐ「ときめき♡旋風ガール」の撮影に入ったのですが、最初の撮影はシャワーシーンでした。大勢の人に見られながらの撮影だったので、とても印象に残っています。
(訳注:「花儿与少年(花と少年)」は男女のタレントが海外でグループ旅行をする姿を追ったバラエティードキュメンタリー。)
― 撮影で大変だったこと、苦労したことはありますか?
とにかく暑かったですね。長沙の夏はとても蒸し暑いのですが、この作品は音声を現場で収録していたのでエアコンをつけることができませんでした。毎日分厚い道着を着てアクションシーンを撮りながら、汗をだらだらと流していました。でも一番大変だったのは僕ではなく、メークさんたちでしょう。ずっと僕たちのメークを直し続けなければならなかったのですから。
― お気に入りのシーンを教えてください。
一番気に入っているのは、大勢の子供たちに元武道を教えるシーンです。子供たちは言うことをきかないので、撮影にはかなりの手間がかかりましたが、とてもかわいかったですね。さらに撮影最終日だったので、クランクアップが楽しみでもあり、さびしくもありといった気持ちでした。
― ズバリ! このドラマの見どころは?
美形キャストが出ていることは言うまでもありません。このドラマはとても明るく前向きな作品で、登場人物の誰もが自分の夢に向かって努力をしています。若い人たちがこのドラマを見れば優しい気持ちになれますし、家族愛も友情も恋もどれもが大切なものだと感じることができます。
― 日本のドラマで好きなドラマはありますか?
柏原崇が出演していた「イタズラなkiss」です。
― 日本の俳優で好きな人はいますか?
木村拓哉と柏原崇です。ルックスがかっこいいだけでなく、演技もすばらしいと思います。
― オフの日はどんな風に過ごしていますか?
最近は休みを取るのがとても難しいので、オフは自宅でゆっくり休みます。両親と過ごしたり、音楽を聴いたり映画を見たりしますね。
― 今後演じてみたい役、挑戦したいことは?
「ときめき♡旋風ガール」を撮影していたときはオレ様キャラを演じてみたいと思っていました。現在撮影している「微微一笑很倾城」のは肖奈(シャオ・ナー)は、まさにそのオレ様タイプなので、夢がかなったと言えますね。次に挑戦したいとずっと思っているのは男らしい硬派、軍人のようなキャラクターです。いつかチャレンジしたいと思います。
― 日本のファンにメッセージをお願いします。
日本の視聴者の皆さんにとても感謝しています。「ときめき♡旋風ガール」をたくさんの人に応援してもらえることを願っています。いつか日本に行き、皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしています。

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日本初
ときめき♡旋風ガール

原題:旋風少女 (全32話)
[日本初放送][未DVD化][日本語字幕版][HD]
華流ドラマの名作「泡沫の夏」の原作者ミン・シャオシーの最高傑作をドラマ化!
武道少女がイケメンパラダイスに迷い込む、胸キュン青春ラブコメディ!

12/9(水)より好評放送中!
毎週(水)深1:15~2:15 他
再放送:12/16(水)より 毎週(水)後6:00~7:00

バイツァオは運動神経抜群の女子高生。かつて国民的競技「元武道」のスター選手だった養父チュイ・シャンナンに憧れながらも、小さな道館で雑用に追われる日々を送っていた。ある日、エリート選手ルオバイのキックに見惚れたバイツァオは、とある事情から彼がキャプテンを務める名門道館に入門することに。真面目で厳しいルオバイのもとで練習に励むバイツァオは、いつも優しく見守ってくれる医学生チューユエンに惹かれていくが、そこにバイツァオに恋したライバル道館のチャンピオン、ティンハオが猛アプローチを仕掛けてくる。
■予告映像:
https://www.youtube.com/watch?v=4jw9eVr0R1Q

ホームドラマチャンネル:http://www.homedrama-ch.com/

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