巨匠マイケル・マン監督(『ヒート』『コラテラル』)5 年ぶりの最新作である映画『ブラックハット』のブルーレイ・DVD が好評リリース中です。
主演にクリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズ)を迎えた本作は、現代の闇といわれる“サイバー犯罪”をテーマにした予測不能のサスペンス・エンターテイメントに仕上がっています。
そして本作には、主人公の親友で中国軍のエリート役を演じたワン・リーホンと、その妹で優秀なプログラマーかつ献身的に主人公を支える恋人役にタン・ウェイが出演。兄妹役を演じた2人のインタビューが到着しました!

ワン・リーホン(チェン・ダーワイ役)

タン・ウェイ(チェン・リエン役)

― どのようにして『ブラックハット』のオファーがあったのですか?
ワン・リーホン:電話がきて、オーディションを5回受けたよ。台湾で2回、シドニーで1回、メルボルンで1回、香港で1回。最終オーディションで、マイケル・マン監督がその場でオファーしてくれたんだ。「今から6ヵ月間、何か予定はある?君をキャスティングしたいんだけど。」と言われたんだ。コンサートを全部キャンセルすることになったよ。チケットは発売していたし、会場もすでに押さえていたんだけどね。
― そこまで『ブラックハット』に出演したいと思わせた理由は?
ワン・リーホン:マイケル・マン監督を、とても尊敬しているんだ。本作でクリス・ヘムズワース主演、中国人俳優が必要と聞いて、まず思ったのは、きっと悪役だろうなということ。それと、中国訛りの英語を話してほしいんだろうなと。実際は、全然違った。なんていうか、いまどきの感じで、型にはまらない役だった。最高の台本だったよ。それら全てに魅かれたんだ。
― タン・ウェイさんはどのように出演が決まったのですか?
タン・ウェイ:私は自分で撮影した映像で2回オーディションだったの。他の映画の撮影中だったから、撮影現場の映像だったわ。3回目は香港でマイケルに会った。ドアが開いて、白髪で青灰色がかった目をした人が私をまっすぐ見ていたの。その瞬間、彼は私を知っている、という印象を受けたの。なんでもお見通しの人よ。絶対に監督と仕事がしたいと思った。監督もそう思ってくれたんじゃないかしら…。
― お二人は以前にも共演経験がありましたが、再共演はいかがでしたか?
タン・ウェイ:以前、アン・リー監督の『ラスト、コーション』(2007)で一緒だったけど、再共演はとても光栄だったわ。すでに知り合いだから、自己紹介をする必要がなかったし、とてもリラックスできたの(笑)
― 今回の役作りのために、どのような準備をされましたか?
ワン・リーホン:マイケル・マン監督は、細部までとても気を遣っている監督。役に関わること全てを学ぶ必要があったよ。サイバー・セキュリティーのトレーニングやコードの解読法、ハッキング方法、フィッシング方法、銃を撃つ練習まで。
― 本作の経験は、お二人のネットワークへの関わり方に影響を与えましたか?
タン・ウェイ:そうね。今はクレジットカードの使い方により慎重になったの。以前より暗証番号をよく変更するようになったわ。
ワン・リーホン:僕もより意識するようになった。僕らは実際のハッカーと仕事したからね。いかに自分が危険にさらされているかがわかったよ。実際、どんな世界トップレベルの大企業や政府でも、自分達(の情報)を完全には守れないんだよ。
― クリス・ヘムズワース(主演)との共演はいかがでしたか?
タン・ウェイ:彼は本物の役者で、とても思慮深く、努力家。彼は本当に明るい人で、良い夫。彼に関してはいろいろ説明できるけど、とにかくとても良い人よ。
ワン・リーホン:今までに一度も一緒だったことがないんだけど、彼は、とてもしっかりした人だね。まったく『マイティ・ソー』のソーとは別人で、しっかり地に足がついているタイプだよ。
― ワン・リーホンさん、映画と音楽のどちらのキャリアが大切ですか?
ワン・リーホン:映画か音楽か…今回、その選択に迫られたよ。ただ、結果的にコンサートはキャンセルになったけど、決して音楽を辞めたわけではないんだ。映画と音楽のバランスは50:50 が理想。でも、マイケル・マン監督にアプローチされたら…先のことはわからないよね(笑)


『ブラックハット』 好評リリース中
ブルーレイ+DVDセット:3,990 円+税
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発売・販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
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