6月にリリースした日本メジャーデビューシングル「Fanfare」がオリコンウィークリーチャート6位を記録した韓国ダンスボーイズグループ“SF9(エスエフナイン)”が、いよいよ、8月2日、大阪での日本初単独公演を皮切りに、4日の東京公演、さらに8月2日発売の2ndシングル「Easy Love」のリリースイベントを開催するなど、8月6日まで、5日間連続で日本のファンの前に姿を見せる。その前に必読の「Easy Love」オフィシャルインタビューが届いた!

― 新曲「Easy Love -Japanese ver.-」は、6月にリリースした日本デビュー曲「Fanfare -Japanese ver.-」のパワフルさとは対極をなす、メロウな曲ですね。
ロウン:「Easy Love -Japanese ver.-」は、韓国2ndミニアルバムのタイトル曲「Easy Love」の日本語バージョンです。韓国ではデビュー曲の「Fanfare」、1stミニアルバムの「ROAR」共にハードな印象の曲だったので、2ndミニアルバムの活動曲としてこの曲を最初に受け取ったとき、「前の2曲より、感情的な部分を見せなきゃ!」って感じました。だからこの曲をどう解釈してどう表現したらいいのか……って、僕たちも最初はそれで少し悩んだんです。

― 「Easy Love -Japanese ver.-」のテーマを教えてください。
インソン:少年の悲しみがテーマになっています。近未来のある少年の別れを通して、簡単で、軽くなってしまった愛情を批判した内容です。これまでの曲よりも僕らの感性、そして感情をちょっと大人っぽく表現しています。

― 韓国語バージョンでは、ジュホさん、ヨンビンさん、フィヨンさんがラップ詞を書きましたが、作詞をする際に悩んだ点などありましたか?
ジュホ:自分自身が、主人公の感情に共感することが難しくて……。僕はまだ、こういう別れを経験したことがないから。だから、まわりの人の経験談や想像を膨らませて書きました。

― 楽曲はメロウですが、パフォーマンスはサビの部分が激しくて。ジャケットを使ったダンスも面白いですね。
テヤン:はい、ポイントはジャケットを使ったダンスです。後ろを向く部分は、悲しさを背中で表現しているんです。“歌詞を伝える”ってことを考えて作られたパフォーマンスですよね。

― 日本でもすでに韓国語バージョンは披露されていますが、パフォーマンスの反応はいかがでしたか?
ダウォン:日本デビュー前の5月に、幕張メッセで行われたKCONに出演させていただきました。もちろん日本デビュー曲「Fanfare-Japanese ver.-」も歌いましたが、韓国語バージョンの「Easy Love」も披露しました。他のグループのファンの方もすごく熱い声援と拍手をくださったんです! 「日本デビューにむけて、もっと頑張らなきゃ!」って改めて思いました。

― ミュージックビデオは、韓国語バージョンと少し違いますね。
フィヨン:ダンスシーンと一部のソロカットを日本でのリリースのために撮り直しました。終わりのほうに雪が降るシーンがあるんですけど、その雪が目とか鼻とか口に入ってきちゃって! 息を止めながら踊ったんです(笑)。

ジュホ:あー、そうだった(笑)。あまりに苦しくて笑いそうで、それをこらえながら踊ってたのを思い出しました。

― カップリングの「Still My Lady -Japanese ver.-」は、どんな内容の曲ですか。
ジェユン:タイトルは爽やかだし、コーラスが入っていたりして、一聴するとポップなイメージかもしれません。でも、内容は悲しい曲なんです(笑)。忘れられない昔の彼女が、ほかの男の隣にいるんだけど、相変わらずキレイだっていう曲です。そんな気持ち、男だったら誰にでもあるんじゃないかな?

― 6月に日本デビューしましたが、印象に残っている活動はありますか?
ジュホ:僕はデビューする前なんですけれど、日本で「SF9 1st SHOWCASE IN JAPAN “Fanfare”」を行ったことです。信じられないくらい多くの方が来てくださったし、会場の雰囲気がすごく良くて、歓声も大きくて。想像以上! すごく心配していたんです。大きなステージだし、デビュー前だったし……。でも本当に客席の反応が良くて、自分達も楽しくできました。それがとても心に残っています。ダウォンくんもKCONの話をしましたが、僕たちにはファンの応援が何よりうれしいことなんです。

チャニ:リリースイベントもたくさん行いました。こうやって日本に来て、日本のファンの皆さんに会えることが、すごくうれしいです。デビュー日の6月7日は日本にいたんですけれど、街で僕らのアドトラックを見たり、CDショップで僕たちの等身大の看板を見ました。スゴかったな~。感動しましたし、すごく不思議な感じがしました。

― 8月には初の単独公演「SF9 1st Concert in Japan“Fanfare”」も行われます。ライブを前にした気持ちを教えてください。
ヨンビン:やっぱり日本で初めての単独公演ですから、メンバー全員とても緊張しています。今まで以上に、練習に一生懸命取り組んでいるところです。僕たち自身も、すごく期待しているんですよ。皆さんは、これまで見たことがないようなSF9のステージ、そしてSF9の姿を目撃することになると思います。

― ファンの皆さんが準備をしておくことありますか?
ヨンビン:僕たちは、ファンの皆さんと一緒に楽しみたいんです。それができるステージを準備しています。だから、何も準備せず、ただ来て、一緒に楽しんでもらえるだけで大丈夫! 皆さんが「楽しい!」って思ったら、大きな拍手と歓声を送ってくださいね!

【SF9 来日スケジュール】
■8/2(水)「SF9 1st Concert in Japan “Fanfare”」大阪 Zepp Osaka Bayside  18:00開場 / 19:00開演
■8/3(木)「Easy Love」リリースイベント 東京 お台場パレットプラザ特設ステージ 18:00~
*【イベント詳細】 http://wmg.jp/sf9/easylove_releaseevent
*イベントの模様をLINE LIVEで生中継17:50~:予約URL https://live.line.me/channels/260601/upcoming/4224333
■8/4(金)「SF9 1st Concert in Japan “Fanfare”」東京 豊洲PIT 18:00開場 / 19:00開演
■8/5(土)「Easy Love」リリースイベント 東京 有明TFTホール 500
■8/6(日)「Easy Love」リリースイベント 大阪 マーチャンダイズ・マート 展示ホールB・C
*【イベント詳細】 http://wmg.jp/sf9/easylove_event

【商品情報】
2ndシングル「Easy Love」
2017年8月2日発売

初回限定盤A
WPZL-31345/6(CD+DVD)+ブックレット24P ¥1,800(税込)
[CD]
M1. Easy Love –Japanese ver.-
M2. Still My Lady –Japanese ver.-
[DVD]
1. Easy Love –Japanese ver.- [Music Video]
2. Easy Love –Japanese ver.- [Jacket Making &Music Video Making]
■封入特典:トレーディングカード(19種類のうち1枚をランダム封入 )

初回限定盤B
WPZL-31347/8 (CD+DVD) +ブックレット24P ¥1,800(税込)
[CD]
M1. Easy Love –Japanese ver.-
M2. Still My Lady –Japanese ver.-
[DVD]
1. Easy Love [LIVE from CNBLUE SPRING LIVE 2017 ~ Shake! Shake! ~ 日本武道館 2017.5.18]
2. Fanfare -Japanese ver.- [LIVE from CNBLUE SPRING LIVE 2017 ~ Shake! Shake! ~ 日本武道館 2017.5.18]
■封入特典:トレーディングカード(19種類のうち1枚をランダム封入 )

通常盤
WPCL-12707 (CD) ¥1,200(税込)
[CD]
M1. Easy Love –Japanese ver.-
M2. Still My Lady –Japanese ver.-
M3. Jungle Game –Japanese ver.-

[特典(※初回プレス分のみ封入)]
トレーディングカード(19種類のうち1枚をランダム封入)
※「トレーディングカード」は、「個別握手会参加権利付きトレーディングカード」・「個別2ショット撮影会参加権利付きトレーディングカード」・「スペシャルプレゼント応募券付きカード」の19種の内1枚がランダムで封入されます

<SF9プロフィール>
日韓そしてアジア各国で活躍するロックバンドFTISLANDやCNBLUE、そして最も注目されるガールズグループへと成長したAOAらを輩出したFNC ENTERTAINMENTによる9人組ダンスボーイズグループ”SF9” が遂にベールを脱いだ。
ヨンビン、インソン、ジェユン、ダウォン、ロウン、ジュホ、テヤン、フィヨン、チャニの9名で構成された彼らは、デビュー前からFNC独自のトレーニングシステム「NEOZ SCHOOL」を通して様々な分野の実力を磨き、韓国テレビ局”Mnet”のリアリティ番組「d.o.b -Dance or Band-」に出演し人気を集めてきた。

昨年10月、シングル「Feeling Sensation」を発表し、韓国の音楽シーンに正式デビュー。タイトル曲「Fanfare」は“Trap Hip Hop”と“Electro”が混在したダンサブルなヒップホップトラックで構成され、時流に乗ったサウンドとSF9 の華麗なパフォーマンスが調和を成す。9人のメンバーによって繰り出す完璧な群舞は彼らのデビューを長い間待っていたファンを十分に満足させ、今年2月には韓国1st ミニアルバム「Burning Sensation」をリリースし、彼らの世界観をさらにパワーアップさせたパフォーマンスで多くのファンを魅了させた。
6月7日、ワーナーミュージック・ジャパンより日本メジャーデビュー、オリコンウィークリーシングルチャート6位を記録。

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