『イタズラなKiss~Miss In Kiss』ディノ・リー&ウー・シンティ 来日インタビュー!
永遠の乙女のバイブル『イタキス』が12年ぶりに台湾ドラマ化!最新版『イタズラなKiss~Miss In Kiss』では元祖最強ツンデレ王子・江植樹(ジャン・ジーシュウ=入江直樹)を若手実力派ミュージシャン、ディノ・リー、一途なポジティブ女子・向月琴(シャン・ユエチン=相原琴子)を“台湾のまゆゆ”として人気のウー・シンティが好演!そんな二人が8月にDVD発売記念のプロモーションのため揃って来日しました。フレッシュでキュートなイタキスカップルの来日インタビューをお届けします!
― 今回『イタズラなKiss~Miss In Kiss』のプロモーションで来日されましたが、日本はいかがですか?
シンティ:プロモーションに来ることができて、光栄です。日本の皆さんに私たちの新しい『イタキス』を応援していただけたらうれしいです。大好きな日本なので、こういう機会に、いろいろな所に行きたいです。
ディノ:とても興奮しています。僕も日本が好きだし、実は以前に出演した映画が日本で公開された時にはプロモーションに来ることができなかったので、今回日本に呼んでいただけて本当にうれしいです。
― 『イタズラなKiss~Miss In Kiss』に出演が決まった時の気持を教えてください。
シンティ:私にとって『イタキス』はとても大好きな作品だったので、出演することが決まった時は本当にうれしかったです。
ディノ:プレッシャーが大きかったです。何度もドラマ化されている作品だし、出演した俳優の皆さんはとても有名な方ばかりで、どれも大ヒットしていたので、自分がうまく演じられるかどうかを心配しました。でもそれを乗り越えるために役作りにはげんでこのチャンスを活かそうと思いました。
― 役作りではどんな準備をされたのですか?
シンティ:台湾版は以前から見ていましたが、出演することが決まってから他の作品やアニメも見て勉強しました。見比べると、どれも少しずつ解釈が違っていたので、皆さんの琴子を参考にしつつ、自分なりの月琴を作り上げていこうと思いました。
ディノ:僕は他の作品を見てしまうと無意識のうちに真似してしまうのではないかと考えました。そうなってしまうと今回改めて作品を作る意義がなくなってしまうと思ったので他の作品は見ませんでした。原作のマンガとアニメだけを見て、台本と比べながら自分なりの植樹を演じられるように研究しました。具体的には、鏡を見て表情を出し過ぎないように注意しました。植樹は天才でなんでもできる人なので、テニスや水泳、料理も練習しました。
― 自分が演じたからこその月琴、植樹の魅力はどんなところですか?
シンティ:私の月琴は反応を豊かにしてみました。アニメのような雰囲気が出るようにしました。
ディノ:今までの作品とは違って、ただクールなだけではなく、ちょっとイタズラっぽさも出してみました。例えば弟の行動を本を読みながら関心が無いのを装いながら、チラチラ見るようなお茶目なところを加えてみました。
― ディノさんは鏡を見て表情が豊かになり過ぎないように練習していたとおっしゃっていましたが、私はとても表情が豊かな植樹だったなと思いました。笑顔もあったりして、今までの直樹にはないキャラクターだったように感じました。
ディノ:僕の性格が明るすぎるからですかね(笑)。僕は活発で明るいタイプなので、その部分が表れていたんだと思います。
― でもそれがあったから、ディノさんならではの植樹だったと思います。
ディノ:アリガトウゴザイマス〜。
― 植樹はツンデレ王子の代表ですよね。性格が全く違うとおっしゃっていましたが、共感できる部分はありますか?
ディノ:うーん………頭が良いところですかね(笑)ウソウソ!
シンティ:それはない!(笑)
ディノ:家族との関係は似ているかもしれません。僕の母は、気に入った女の子がいると僕とくっつけたがるし、父とは少し距離感がある関係なんです。
― お母さん、盗撮とかしちゃったり?
ディノ:そこまで大袈裟じゃないけど(笑)、明るいところは似ていると思います。
― シンティさんは植樹のような男性と、ディノさんのような男性ならどちらが好みのタイプ?
シンティ:実際のディノさんの方がコミュニケーションはうまく取れますよね。植樹は距離があり過ぎる気がします。
― ツンデレな男性はドラマの中では胸キュンしますが、実際に付き合うのは大変ですよね(笑)
シンティ:きっと疲れちゃいますよね(笑)
― 月琴のように冷たくされても一途に想い続ける恋愛をどう思いますか?
シンティ:月琴はすごいと思います。相手が自分に興味がないとわかっていてもあんな風に追いかけるなんて、私にはとてもできないです。
― ディノさんはそういう一途な恋は共感できますか?
ディノ:できないです(笑)。あんなに冷たくされているのに、6年間も片想いするなんて無理ですよ。僕だったらすぐあきらめると思います。
― お互いに共演してみていかがでしたか?
シンティ:とても楽しかったです。年齢も近かったので、話題も通じるところがあったので、撮影中もスムーズに進んだと思います。
ディノ:シンティはとても真面目で一生懸命役作りに取り組む人だったので、見習う所も多かったです。みんなで力を合わせていい作品を作りたいという気持ちが強かったので、頑張れたんだと思います。毎回意見を言い合えたし、共演してとても楽しかったです。
― 撮影中に見た、ファンも知らないお互いの意外な姿を教えてください。
シンティ:ディノのファンはみんな彼のことをよく知ってると思うけど…彼は本当によく寝るんです。どこでも寝られるんです。床に寝てしまうこともありました。顔の周りを蚊が飛び回っていても全然気にしないんですよ!(笑)
ディノ:たぶんちょっと疲れてたんだと思う。ネムイ!(笑)シンティはすごくよく食べるんです。特にお菓子をよく食べていました。
― そんなに痩せてるのに!お菓子なんて沢山食べたらすごく太りそうなのに…
シンティ:食べるのを我慢できないんです。お菓子大好きで(笑)
― ドラマのオープニングとエンディング曲はディノさんが作られた曲ですよね。また、お二人でデュエットもされていますが、いかがでしたか?
ディノ:曲作りは脚本を見てからしました。特に第1話で月琴が告白をして植樹が拒絶するというシーンを見て、オープニング曲を作ったんです。男の子と女の子が甘いケンカをしている感じを出したいと思いました。だから二人で歌った方がいいと思ったんです。
シンティ:可愛らしい曲を歌う機会をもらえてうれしかったです。でも私はプロの歌手ではないので、自信もなかったし、ディノの足を引っ張ることになるんじゃないかと少し心配していました。でもディノがアドバイスをしてくれたり、励ましてくれたおかげでリラックスして歌うことができました。とても満足しています。
― 最後にメッセージをお願いします。
ディノ:『イタズラなKiss~Miss In Kiss』を日本の皆さんが気に入ってくれたらうれしいです。
シンティ:『イタズラなKiss~Miss In Kiss』を沢山応援してください!
DVD情報
『イタズラなKiss~Miss In Kiss』
セル[全2BOX] DVD-BOX1(3枚組)& DVD-BOX2(4枚組)好評発売中!
【価格】15,000円+税
【特典映像】台湾オリジナルメイキング
レンタル[全13巻] 好評レンタル中!
2016年/台湾/音声:1)オリジナル中国語 2)日本語吹替/字幕:日本語/全13話
発売元:エスピーオー/フジテレビジョン
販売元:エスピーオー
放送情報
『イタズラなKiss~Miss In Kiss』
地上波放送・配信決定!
●フジテレビにて 10月9日(月)26:45~スタート!
(以降、毎週月曜26:35~27:35)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/missinkiss/index.html
●FOD配信にて10月20日(金)より完全版全21話一挙配信
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4d16/
Based on the original comic 『Itazurana Kiss』created by Kaoru Tada ©Kaoru Tada/ minato-pro,Mz-plan
公式HP:http://www.cinemart.co.jp/missinkiss/
【ディノ・リー&ウー・シンティ サインチェキプレゼント】
インタビューの際にいただいたサインチェキをTwitterフォロー&RT、ディノ希望またはシンティ希望とリプしてください。各1名様にプレゼントします!
Twitter ID : @dreamenet
2017年10月12日(木)締切
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